仮面ライダー電王が、好評のまま一昨日終わった。
ところで平成に入ってライダーシリーズは、8作目になるが
みなさんは ライダー全部の内容を覚えているだろうか？
私は龍騎と555、電王以外は全話ビデオで保存版にしている
ので とりあえず‘どんな内容だったか’などは言えるのだが
熱心な視聴者でなければ無理だろう。
理由として地上波での再放送が、ないからだと思う。
以前も書いたが、初代ウルトラマンやセブンは常に再放送が
あったからこそ、あらゆる年代の視聴者達に浸透したのだった
と思う。
これはレンタルビデオやDVDが浸透して、再放送では視聴率が
稼げないという事情がある。
今や視聴率の奴隷と化した民放TV局は、視聴率が取れないと
まずOAしない。
こうなると再放送を するのはCS放送というタスクチャンネル。
もしくはレンタルビデオorDVDを わざわざ借りて見たり、買って
見るしかないのだ。
これではヒーローものを見た事がある者と、見た事のない者の
格差が広がってしまうだろう。つまりヒーローものが好きな親か、
どうかでヒーロー好きかどうかに 分かれてしまう。
国民的なヒーロー番組が、平成になってから あまり浸透してない
理由が再放送がないからではないかと思うのだ。
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確かに普通の人なら「ウルトラマンは昔再放送でみてた」位な事しか僕の年代でも言いません。これから先の世代はもっとそうなるでしょう。
ただ逆に言えばこの群雄割拠の時代において名を残せたとあらば、それは昭和の傑作達に勝るとも劣らない、ひょっとしたらそれ以上の傑作なのだともいえますね。
「ウルトラマンティガ」や「仮面ライダークウガ」などがその最たる例でしょう。
…逆の意味で「ネクサス」もそうかな？
イケメン⇒カッコよくて受けが良い⇒新人が多くギャラも安上がり⇒局万歳
そのお陰で名作と呼ばれる作品も思い出深いものになっていると言えばその通りで…何とも複雑です
やはりウルトラマンやセブンは、そういう意味でも強いですね。
現在の時代に名を残すのは、かなり大変ですが反対に名前が残るのは、名作中の名作というヤツですよ。
イケメン軍団は、1年間ドラマをこなすので実力も
ついてきますしね。彼らにとっても出世するのに嬉しい作品でしょう。
1年でその任を降りてしまうヒーロー物なんかは
浸透しないですね
しかし昔よりもおもちゃ主導となっている（気がする）
ヒーロー物においては
工場や宣伝との兼ね合いも含めて
商品の入れ替えのためにも難しいかもしれないですね
こちらこそ ご無沙汰しています。
やはりオモチャ屋を はじめとしたスポンサーが、
蔓延りすぎという負の遺産がありますよね。
1年では、なかなか浸透し辛いですよね。