ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
試合間隔について
ドーム球場ができてから日程消化がスムーズになった
今日この頃だが、かつては雨天中止が重なると日程が
押しまくり僅かなインターバルで日本シリーズに突入と
いうケースがわりかしあった。
インパクトが強いのがドラゴンズで74年にジャイアンツの
V10を阻んで優勝した年は10月11日に神宮のナイターでスワ
ローズに延長で引き分けてマジックを2にすると翌12日(土)
には名古屋へ当日移動してホエールズとのWヘッダーに臨む。
このWヘッダーを連勝して優勝を決めるのだが翌13日は再び
上京し後楽園でジャイアンツとのWヘッダー、ところが雨で
流れたので14日に、この日は長嶋茂雄の引退試合になった。
そして1日のインターバルを挟んで16日からオリオンズとの日本
シリーズを迎える事になった。
次の優勝は82年でまたしてもジャイアンツとの優勝争いとなり
9月28~30日までのジャイアンツ3連戦を2-1と勝ち越した後は
勝ったり負けたりと一進一退の状況が続く。ジャイアンツが先に
日程を終了させマジック2で迎えた10月16~18日の横浜での3連戦、
G1は遠藤を攻略して完勝しマジックを1とするが、G2を落として
最終戦を迎えた。
ところが前日横浜の長崎と首位打者争いを演じていた1番の田尾が
5打数4安打で1厘差に迫ったため最終戦は横浜が田尾を前打席敬遠し
それを生かしたドラゴンズが完勝、完投した小松は中4日で23日からの
ライオンズとの日本シリーズG1に臨んだ。
いずれもドラゴンズは敗れているが、どうやらインターバルが短いと
疲れが抜けず相手を研究する間がないので不利と言われていた。
ところが最近はパリーグがプレーオフを始めた事もありセリーグの
優勝チームの方が間が空き試合勘を取り戻す前にやられるケースが増えた。
昔は練習の積み重ねの成果を試合で発揮するというのが主流で試合を
やるよりもとにかく練習が多かった。つまり紅白戦や練習試合をやるより
ピッチャーは投げ込み、バッターは打ち込みを多くして調整していたのだ。
最近の高校野球は多くの試合をこなしながら調整するチームが多い、
それに点を取って勝つスタイルが主流だ。こういうチームは試合のインター
バルが短い方がよく空き過ぎると間延びしてしまうケースが多々ある。
高校野球が攻撃型が主流になったのが平成に入った頃からだから、その
連中が現在は30代になっている事を考えると当たらずとも遠からずだ。
因みにMLBは点を取って勝つスタイルだからかレギュラーシーズン終了後
1日休んだだけですぐにプレーオフに入りディビジョンシリーズ、リーグ
チャンピオンシップとフルに戦うとやはり1日のインターバルで次に行くのだ。
昔の人達は‘試合ばかりで練習するヒマがないと’言うが実戦に勝る練習は
ないのという事に時代が追い付いているのだ。いい事である。
今日この頃だが、かつては雨天中止が重なると日程が
押しまくり僅かなインターバルで日本シリーズに突入と
いうケースがわりかしあった。
インパクトが強いのがドラゴンズで74年にジャイアンツの
V10を阻んで優勝した年は10月11日に神宮のナイターでスワ
ローズに延長で引き分けてマジックを2にすると翌12日(土)
には名古屋へ当日移動してホエールズとのWヘッダーに臨む。
このWヘッダーを連勝して優勝を決めるのだが翌13日は再び
上京し後楽園でジャイアンツとのWヘッダー、ところが雨で
流れたので14日に、この日は長嶋茂雄の引退試合になった。
そして1日のインターバルを挟んで16日からオリオンズとの日本
シリーズを迎える事になった。
次の優勝は82年でまたしてもジャイアンツとの優勝争いとなり
9月28~30日までのジャイアンツ3連戦を2-1と勝ち越した後は
勝ったり負けたりと一進一退の状況が続く。ジャイアンツが先に
日程を終了させマジック2で迎えた10月16~18日の横浜での3連戦、
G1は遠藤を攻略して完勝しマジックを1とするが、G2を落として
最終戦を迎えた。
ところが前日横浜の長崎と首位打者争いを演じていた1番の田尾が
5打数4安打で1厘差に迫ったため最終戦は横浜が田尾を前打席敬遠し
それを生かしたドラゴンズが完勝、完投した小松は中4日で23日からの
ライオンズとの日本シリーズG1に臨んだ。
いずれもドラゴンズは敗れているが、どうやらインターバルが短いと
疲れが抜けず相手を研究する間がないので不利と言われていた。
ところが最近はパリーグがプレーオフを始めた事もありセリーグの
優勝チームの方が間が空き試合勘を取り戻す前にやられるケースが増えた。
昔は練習の積み重ねの成果を試合で発揮するというのが主流で試合を
やるよりもとにかく練習が多かった。つまり紅白戦や練習試合をやるより
ピッチャーは投げ込み、バッターは打ち込みを多くして調整していたのだ。
最近の高校野球は多くの試合をこなしながら調整するチームが多い、
それに点を取って勝つスタイルが主流だ。こういうチームは試合のインター
バルが短い方がよく空き過ぎると間延びしてしまうケースが多々ある。
高校野球が攻撃型が主流になったのが平成に入った頃からだから、その
連中が現在は30代になっている事を考えると当たらずとも遠からずだ。
因みにMLBは点を取って勝つスタイルだからかレギュラーシーズン終了後
1日休んだだけですぐにプレーオフに入りディビジョンシリーズ、リーグ
チャンピオンシップとフルに戦うとやはり1日のインターバルで次に行くのだ。
昔の人達は‘試合ばかりで練習するヒマがないと’言うが実戦に勝る練習は
ないのという事に時代が追い付いているのだ。いい事である。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 幼稚園の運動会 | ウルトラマン... » |
リアルタイムではさすがに記憶にありません。
しかし話には良く出てくるドラファンには語り草な
優勝年なんですよね。
今年は幸い実戦が割りとギリギリまであるので負けの
言い訳には出来ません。むしろファイターズの方が
若干間隔が出来る分どうか・・・などと少しでも有利な
材料を探しながらその日に備えております(笑)
どうも日本シリーズのチケットハズれたようです。
こうなるとあとは20日の一般販売と『7戦ならなんとか
なるかも』と言う弟の今日の電話が心の支えです。
74年の優勝話はNHKのスポーツドキュメントにも出ていたネタで、当時ジャイアンツを応援していた割には楽しく
見れて保存版にもしております。
ただ実戦と消化試合の差はやはり大きいので首脳陣が、
どこまでテンションを上げさせられるかが焦点ですね。
抽選外れは残念ですね。第7戦までもつれるとドラゴンズだろうとは思います。
NPBのサイトには今日の夕方6時までとあり、日付が変わった
深夜に当確通知が来てました!第6戦も申し込んではあるのですが・・・流石にこれは一般販売に賭けるしかないでしょうね?
よかったですね。
第6戦は人気日ですからね・・・一般でも手に入れば
ラッキーかと思われます。