○付け応援団に参加

　昨日は小学校に○付け応援団という1年生の採点手伝いに行った。

　先週配布されたプリントに「6日の5時間目・算数の時間に計算問題を行うので
保護者の採点の手伝いを募集します」という旨の通知があったので6日は休日で
昼からは体が空いているから行ってみようと思い出席する事にした。

　当日は車の点検が午前中あったので持って行こうとしたら長男が水筒を忘れて
いたので通り道だったという事で学校に立ち寄り長男の教室に届けてから出かけ
たので午前中と昼からの2回学校に行く事になった。

　5時間目は14:10からなので14:00過ぎに学校に着くと16日に卒業する6年
生達の寄せ書きの看板が立ってきたのだが、見てみると「少年野球の監督」
「株式会社に就職」など妙に現実的なのが目立つ。

　我々の頃なら「プロ野球の選手」や「会社の社長」などだったのだが・・・・・

　教室に着くと私以外の保護者は全て母親達で私を含めて6人。
　1枚20問の計算問題が‘あ’から‘す’まで13枚あり、それを25分で できる
だけ解いたのを我々保護者が採点する。

　とはいえ私は偶然‘す’のプリントのみで‘あ’からの順番通りにする必要は
無いのだが、どうしても最後の順番になりがちなので意外にヒマだったのだ。

　採点を始めると全問正解ができるような簡単な問題だが数をこなすという
事で、うっかりミスで1問間違いなどが多かったため終わった後の一言を求め
られた時に その話をしたのだった。

　余談ながら採点で使ったのはラッションペン。

　私が子供の頃も先生方がコレで採点していたので妙に憧れたペンだったの
だが、まさか高校を卒業して30年目に人の答案を採点する事になるとは思わな
かった。

　ちなみに担任の先生からは‘採点だけでなく名前をキレイに書いていたら花丸
か丸印をしてやってください’と言われたので私だけ名前の横にウルトラマンの
科学特捜隊の流星マークを記したので子供達から‘これ何のマーク’と聞かれ
‘胸に付けてるマークは流星の流星マーク’と答えると みんな笑っていたの
だった。

　採点する立場になると間違うと大変だから意外にプレッシャーがかかるもの
だと痛感したのだった。