日本のバンタム級が凄い


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/spaia/sports/spaia-column_25716

 2月24日に両国国技館で行われたWBAバンタム級タイトルマッチで
井上拓真がジェルウィン・アンカハスを9RにKOして初防衛に成功す
るとセミファイナルで行われたWBCバンタム級タイトルマッチでは、
アレハンドロ・サンティアゴを中谷潤人が6RにTKOして3階級制覇に
成功すると共に一昨年12月に井上尚弥が統一した4団体のうち半分を
日本勢が占める事になった。

 また5月4日にはIBF王者エマヌエル・ロドリゲスに1位の西田凌佑が
エディオンアリーナ大阪で挑戦する事が決まっており、西田が勝つと
バンタム級4団体中3団体を日本勢が制覇する事になる。

 これ昭和の時代では夢のような話だ。

 昭和の時代ファイティング原田が68年2月にタイトルを失ってから
87年3月に六車卓也がWBAバンタム級タイトルを奪取するまで実に19
年のブランクがあり、その間に東京五輪金メダリストの桜井孝雄をは
じめ金沢和良や村田英次郎ら世界タイトルに肉薄しながらなかなか取
れなかったのがバンタム級タイトルだ。

 平成に入って辰吉丈一郎・薬師寺保栄・長谷川穂積・山中慎介ら多
くの王者達が誕生し始め、22年に井上尚弥が遂に4団体のベルトを統
一して返上しSバンタムに階級を上げたのだが後釜には前述した3人
以外にもOPBF王者の栗原慶太・前日本王者の堤聖也・元フライ級王
者・比嘉大吾・K-1から転向した武居由樹に忘れてはならない那須川
天心まで世界を取れそうな選手がひしめき合っている。

 ここまで世界的な好選手が揃うと18年~19年に井上尚弥が、制覇
したWBSSの日本版をやってもいいのではないか?と思ってしまうし
十分話題になると思うのだが。

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