何もないはずの1月21日が・・・

 今年の12月21日は2学期の終業式で翌日から冬休みに入るし冬至までが
重なっている。


 毎年 学校では2学期の終業式がクリスマス・イヴの12月24日で25日からが
冬休みになるし、冬至は12月22日というのが一般的だ。


 ところが今年は うるう年という事?からか冬至は1日早い12月21日にずれ、
終業式も本来の24日は前日の天皇誕生日が日曜日だから振り替え休日に
なって22日は土曜日なので休日になり21日と例年よりも3日早くなったわけだ。


 つまり冬休みが3日増えるという事で子供達は当然ながら大喜びだ。

 思えば我々が学生時代は昭和だったので天皇誕生日は4月29日であり12月
23日は何もなかったし、週休2日制でもなかったので休日は日曜日のみで当然
ながら冬休みは2週間しかなく せいぜい8日の始業式の日が日曜日になる
ぐらいが冬休みが長くなるぐらい。


 それが平成になって23日が天皇誕生日になり週休2日制が定着したので通常
よりも3日も長い冬休みとなったわけで、子供の頃‘皇太子の誕生日が12月23日
だから昭和が終わったら冬休みの前の日に1日休日が増えるだけで あまり意味が
ない’などと言っていたのがウソのような感じである。


 それにしても例年の12月21日は何もない日だったのが終業式と冬至までズレ
込んだ賑やかな日になった事になる。


 こういうのも珍しい。

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