変身アイテムなしで変身した溝呂木眞也

 ウルトラマンネクサス32話でダークメフィスト・ツヴァイの猛攻
の前にピンチに陥ったジュネッスブルーを救うため、溝呂木信也は
自らの意思でダークメフィストに変身する。

 ここで姫矢編では変身アイテムとして使っていたダーク・エボル
バーを使わずに変身するわけで、他のデュナミストとは違うシーン
という事になるだろう。

 もっとも斎田リコもダーク・ファウストに変身する時にはアイテ
ムを使わなかったが、コチラの方は溝呂木の操り人形としてダーク
・ファウストにされていたため自らの意思での変身ではなかったわ
けだから今回の溝呂木のケースは初めてだろう。

 デュナミストが光の巨人・ウルトラマンネクサスに変身するには
短剣のような形状のエボルトラスターを使って変身するのだが、こ
れにはビースト振動波を捕らえてビーストを探知し緑の部分が点滅
するという機能もある。

 一方で闇の巨人に変身する時に暗黒適応者が使うのはダークエボ
ルバーというエボルトラスターとブラストショットの昨日を併設し
たアイテムで、エボルトラスターは鞘から刀を抜くようにするのに
対しダークエボルバーは両手で抜く形になるのが特徴だ。

 EP24の終焉の地での最終決戦でジュネッスパンチを浴びた溝呂木
=ダーク・メフィストは光の粒子となって消滅し行方不明になった
わけだが、EP29で発見された時には記憶を失っていただけでなく
ダークエボルバーすら持ってなかった。

 つまりアンノウンハンドから暗黒適応者としての能力を剥奪され
たのか?それともジュネッスパンチで浄化されたのかは不明だが、
山邑理子に謝ろうと考えていたあたり心情的には浄化されていたの
だろう。

 そこで何らかの形で接触を持った憐を守るため自らの意思で光を
呼び込む事になったのではだろうか。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 今日は娘の12... 昭和と平成の... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。