台風報道は信じ過ぎない方がいい?

 台風10号が通過して10日近く経つのだが今回の台風は、伊勢湾台
風以来の大型台風とマスゴミが例によって煽っていた。

 私の地元では8月29日夜中から30日未明にかけて最接近という予
報だったのだが、実際29日の早朝あたりから猛烈な突風に混じって
雨が窓を叩き付ける音で目が覚めてTVを点けて台風情報を見ていた。

 台風情報では‘伊勢湾台風云々’と脅威を煽っていたので、この時間
でも風雨が凄いのだから夕方から夜中にかけて相当な警戒が必要だ
と考えていた。

 ところが夕方になると風も止んで静かになり雨は降っているもの
の強烈な台風が接近しているとは、とてもじゃないが思えなかった。

 結局コチラでは風雨のピークは29日の未明から昼過ぎにかけてで、
以後は全く台風らしくなかったのだ。

 問題は強烈な風雨に見舞われた29日の昼過ぎでもコチラはスーパ
ーやコンビニは開いていたのに対し、30日になると風雨は止んでい
る時間帯まであるにも拘わらず電車やバスなどの公共交通機関は止
まるしスーパーやコンビニは閉店しているではないか!

 結局風雨が最も激しい時間帯に公共交通機関は動いていたしスー
パーなどの店も開いていたのに対し、風雨が収まっている時間帯に
公共交通機関は運休し店などは閉まるという矛盾した状態になって
いたのだ。

 最近は大型台風の上陸は度々あるのだが中心に近い所を通過する
と却って風や雨は止み気味で、逆台風の東側は大きく広い範囲で雨
が激しいというケースが目立つ。

 にも拘わらず‘中心近くを通過すると風雨が激しくなる’とマスゴミ
は騒ぐし、気象庁などは99%大丈夫と思っていても残る1%の確率
が当たった場合ムチャクチャ叩かれるので安全策を考えて危ないと
煽るところと考え自分なりに状況を考えて判断するしかないと思う。

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