岡田ジャパン・イングランドに逆転負け

日本代表、イングランドに1―2で逆転負け(読売新聞) - goo ニュース

 今日オーストリアのグラーツで行われたW杯前のテストマッチで岡田ジャパ
ンはイングランド相手に7分に右CKから闘莉王が足で合わせて先制するが、徐々にイングランドのプレッシャーの前にボールを支配され56分のPKはGK・
川島のファインセーブで防いだものの72分に闘莉王、 83分に中澤のOGで
逆転負けを喫した。

 12年前の初出場の頃なら‘健闘’とか‘善戦’などという言葉が出るの
だろうが、イングランドがベストメンバーを揃えたという事はケガをしない事が
第一という姿勢で臨んでいると思っていいだろうから そんな相手に勝てない
までも引き分けに持ち込めないというのは‘よくやった’ ではなく‘やはり’と
いう感じである。

 実際に慎重にスタートしたイングランドだが先制されると一気にペースアップしてきたので押しまくられていたから、2つのOGも不運ではなく予期された
失点だったと思う。

 ちょうど4年前のオーストラリア戦同様、前半1点リードして迎えた後半に
攻め込まれ、ラスト5分で3点を奪われて逆転負けを喫したパターンではない
だろうか。

 試合後の岡田監督のコメントに‘親善試合で守り切ってもしょうがない’ と
いうのがあったが、そのわりに点を取れる雰囲気が殆どなく攻めまくられて
いた感が強い。

 しかもイングランドと違い交代枠は全部使ってないのも攻めのバリエー
ションを増やすためのテストを行ってないという事になる。
 やはり交代枠は全て使い切らないと、ただでさえ選手層が薄いのに今日の
ような試合でレギュラーがケガをして本大会でプレーできないというのは
最悪だろう。

 少なくとも韓国戦の頃の最悪の時期は脱したし、とりあえず韓国戦よりは
マシなデキだったので これからカメルーン戦まで約14日の間に更に立て
直せるのだろうか?     

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