秘密基地にある地下最深部の謎

 ウルトラマンネクサスのEp33の冒頭でTLTの基地であるフォートレス
フリーダムに突如アンノンウンハンドが現れ地下最深部のSECTION-0に
侵入しようとして自動防御システムに阻まれるシーンがあった。

 SECTION-0とは地下最深部にあってナイトレーダーの隊員達ですら近づけ
ないエネルギー施設という事だったのだが、実際は・・・・・

 秘密基地の地下最深部といえば新世紀エヴァンゲリオンで特務機関ネル
フの本部があるジオフロントのターミナルドグマを思い出す。
 ここに第1使徒のアダムが幽閉されているとされていた。

 新世紀エヴァンゲリオンが95年~96年の作品だから、どうやらこれが秘密
基地の地下最深部に存在する謎の物体の元祖だろう。

 それ以前の秘密基地といえばウルトラセブンの地球防衛軍極東基地だが、地下18階に原子炉があって ここをポール星人が操る怪獣・ガンダーから
襲撃され基地内が零下140度の氷漬けになってしまった事がある。

 もっとも平成セブンの1999最終章では この富士山麓の防衛軍基地の最深
部に中国で発見されたオーパーツが保管されていて、人類が先住民族の
ノンマルトを海底においやった証拠があると言われていた。

 そこでセブンは ここに侵入しカジ参謀率いる部隊の一斉射撃を受ける事に
なる。

 こういう展開で見ていくとネクサスはエヴァや平成セブンの流れを汲んで
いるので、地下最深部に秘匿されている物という設定が出てくるのだろう。

 ちなみにネクサスのSECTION-0には来訪者が開発した大型記憶消去
装置・レーテが保管されていたのだが。

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