ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラマンガイアEP1・光を つかめ!
10年前の今日からウルトラマンガイアが始まった。
今日から1年間毎週ウルトラマンガイアのレビューを更新します。
OPで天空に浮かぶエリアルベースが、いきなり登場してライトニングや
ピースキャリーが飛び交うシーンはティガやダイナにはなかったもの。
主役の高山我夢が大学の研究室の仲間達と、人間の意識を粒子加速
領域にシンクロさせる研究をしている最中に地の底のような所でウルトラ
マンが怪獣と戦っている姿を発見していた。
ただ、さすがに粒子加速領域に行くマシーンは失敗と思われていた
ようだ。
やがて宇宙空間に巨大なワームホールが現れて、空中から巨大な結晶
体が降りてくる。
戦闘機部隊が旋回し警戒する中、結晶体が光って割れた中から巨大
生物が登場。
戦闘機部隊の攻撃も全く通じず、あっさり撃墜される。
面白いのが防衛組織XIGの演出で結晶体がワームホールから降り立って
くる時はオペレーターや首脳陣の顔を映さず、コッヴが現れて暴れ始めて
から作戦室の全貌や石室コマンダー、千葉参謀、堤チーフにオペレーター
達の姿が映る。
それにしても堤チーフが乗り込んだ司令機のピースキャリーと3機編隊の
戦闘機・チーム・ライトニングが出動するシーンは素晴らしいし、こういう
描写はこれまでの防衛組織にはなかった。
元防衛軍のトップガンで編成したチーム・ライトニングは最初コッヴの
動きを止めるが、空中浮遊できるリバルサーリフトを活用しているにも
拘わらず滞空しての攻撃をしないからか2機が撃墜されてしまう。
‘間に合わなかったのか’と絶望感に打ちひしがれていた我夢の周りが
光り、地中へ落ちていく感覚で行き着いた所にウルトラマンが立っていた。
‘僕に力を・・・・’と叫ぶ我夢はウルトラマンの中に入って行き、光に包ま
れた。
そして我夢はウルトラマンと同化して地上に現れた!
コッヴに向かって走っていくところで次回へ続く・・・
コッブの入った結晶体がワームホールから侵入し、ゆっくりと都心部に
落下しているシーンは‘1999年7の月に恐怖の大王が降りてくるだろう’
というノストラダムスの大予言のセリフを思い出した。
このシーンで時間をかなり使っているからか、ガイアとコッヴの戦う
シーンの時間がなくなった感はある。
しかし前作のダイナでも同じ展開だったし‘丁寧に作ってるな’と感心
する出来栄えで、次回以降が楽しみになったものだった。
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なんだか、おもしろそうなブログなので、コメさせていただきますね。
自分はまだ、小2の時ですかね、ガイアが放送されてたのわ。
毎週かかさず見ていました。
考えてみれば、根源的破滅招来体はまんま、ノストラダムスの予言に引っ掛けてますよね。
放映終了も1999年ですし。
いらっしゃいませ、はじめまして。
とりあえず毎週金曜日にEPごとのレビューをアップしますので、これからも宜しくお願いします。
ガイアは、かなり面白く年齢を問わずに楽しめる作品ですからね。
こういう展開の作品をまた見てみたいです。