2022プロ野球ドラフト会議終了


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-221020-202210200000736

 今年のプロ野球ドラフト会議が今日行われ、注目の高松商・浅野
翔吾はジャイアンツとタイガースから1位指名を受け抽選の結果ジャ
イアンツが交渉権獲得となった。

 くじ引きをしたのが原辰徳&岡田彰布両監督だったというのも話
題になっていたし、まぁ高松商からジャイアンツというのは古くは
水原茂氏から平成では慶應大経由で入団した大森剛氏まで流れがあ
るようで昭和・平成・令和と高松商からジャイアンツ入団という事
になった。

 他は大阪桐蔭の松尾汐恩は横浜が単独1位指名するが18年以来の
最強世代といわれた大阪桐蔭勢は他に指名されてないのには驚いた
、近江の山田陽翔はライオンズが5位指名だったが意外に指名順
位が低いのには驚いた。

 というのも昨年秋の明治神宮大会と春の選抜を制し夏ベスト8だっ
た大阪桐蔭の投手・川原嗣貴や、5番でホームランを量産していた海
老根優大らも指名されてないのである。

 面白いのが指名された70人の中で高校生は25人中13人が今年の甲
子園出場してない選手達で、こうしてみると甲子園で活躍するのは
必須ではなくプロのスカウトが目を付けている選手には甲子園に出
場したかどうかは問題ではないという事だろう。

 それを考えると特に投手達が甲子園で腕も折れよとばかりに体の
故障にムチ打って投げるという事は、プロのスカウトにとってプラ
スではなくマイナスだと思ってしまう。

 つまり甲子園で活躍したからといってプロで活躍できるとは限ら
ないし、むしろ甲子園で優勝する事に特化した選手は厳しいという
事ではないだろうか。

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