ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
水原沙羅に ついて
ウルトラマンネクサスEp33と34でTLT北米本部の査察官として日本支部
に派遣されたのが劇場版ULTRAMANに出演し、婚約者・有働貴文をザ・
ワンに乗っ取られた水原沙羅である。
このEpで水原沙羅が登場した事で劇場版とのつがながりがハッキリする
事になったのだが、劇場版の舞台だった2004年の時点で沙羅は特務機関 BCSTの監察官だったのが5年後にはTLT北米本部のプロメテウスプロジェク
トの責任者になっていた。
劇場版での水原沙羅は最初のデュナミストである真木舜一を様々な手段で監視していて やがて拉致する冷徹な人物というイメージだったが、実は婚約
者がビースト化してしまい真木舜一に自らの婚約者の抹殺を依頼するという
悲劇の人物でもある。
推測すると その後の沙羅は自分の悲劇を繰り返させないためにTLT北米
本部に入隊し、来訪者から より正確な情報を引き出すための人材を生み
出すべく作り出されたプロメテウスプロジェクトに携わったのだろう。
その中の1人である千樹憐は重大な遺伝的な欠陥を持っている人物で、
その特効薬のラファエルをプロメテの子達が作っていたのだが予想される
ビーストの襲撃に備えて対ビーストの研究を優先させたためラファエルの
開発を中止させている。
これは地球全体の破滅をもたらす脅威から地球を守る事を優先するため
1人の犠牲は止むを得ないという婚約者を失った沙羅ならではの考えもある
だろう。
とはいえ部下でプロメテの子の親にあたる海本隼人が沙羅に隠れてラファ
エル開発をしているのは黙認していた。
そういう意味では まとっている冷徹な雰囲気とは裏腹に思いやりを持った
人物と言うのが分かるし、その証拠に凪が主張する‘憎しみが力になる’と
いう理論を否定し‘人を愛する事、人を慈しむ眼差し’こそが力になると主張
している事から分かるだろう。
そして その事はウルトラマン=真木舜一から教わったからのだった。
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