サッカーW杯アジア最終予選の組み合わせ決まる

日本は豪、イラクと同組＝サッカーＷ杯アジア最終予選(時事通信) - goo ニュース

　今日の夕方行われたW杯アジア最終予選の組み合わせ抽選で日本はオース
トラリア・イラク・ヨルダン・オマーンと同じグループBに入る事になった。

　3次予選の残り2試合で北朝鮮とウズベキスタンに連敗してFIFAランキングが
下がって韓国と入れ替ったためオーストラリアか韓国と最終予選で対戦する事に
なったと悲観的な報道が妙に多かったのだが、個人的にはイランとの対戦 が
避けられてよかったと思っていたクチなので そこまで深刻には考えなかったのだ。

　W杯アジア最終予選のレギュレーションは5チーム1組の中で上位2チームが
出場権を獲得し、3位のチーム同士が第5代表決定戦を行い勝ったチームが南米
5位のチームとプレーオフになるというもの。

　だから2位にまで入ればいいわけで第1シード云々より第3シード以下の国が
どこになるのかが重要だった。

　第3シードは3次予選で1敗1分だったウズベキスタンとイラクで、第4シードが
カタールとヨルダン、第5シードがレバノンとオマーンだからウズベキスタンと
さえ対戦しなければ大丈夫と思っていた。

　つまり個人的にはイランとウズベキスタンを避けたいと考えていたのだ。

　そのイランは同じシードなので対戦はないし抽選の結果ウズベキスタンを外し
たので凄くいい組み合わせだと思う。

　日程的にも最初にホームでオマーンとヨルダンを迎えるので連勝が期待できる
し、連勝できれば勢いを付けてオーストラリアに乗り込む事ができる。

　とにかくオーストラリア云々よりイラク・ヨルダン・オマーン相手に取りこぼさな
ければブラジルは一気に近づいて来ると思うので、6月の3試合を どう乗り切るか
というのが これからの課題になるだろう。