早いもので昨年の今日11月22日に行われた蒲田時代の師匠・根本憲一先生
の還暦祝いを兼ねたOB会から1年が経つ。
OB会は私が帰省してから95年に1度だけ行われたものの、その後は話が出
ては消えていたのだが昨年の5月に‘11月22日に先生の還暦祝いを兼ねて
行う’というハガキが来たので驚くと共に凄く嬉しかった。
95年の10月に行われた時は第2月曜日だったため連休ではなく日帰りに
なっていたし悪い事に当時は北九州空港もなかったので中途半端な時間帯の
便しかなく出席を断念していたのだ。
ちなみにコチラでは連休が第1月・火曜と第3日・月曜日なのに対し蒲田は第3
月・火曜連休なので11月に行うとしたら15・16日と思っていたのだが、第3日・
月連休に組み込まれたので本当にありがたかった。
最大の理由はアルコール。
北九州空港発着の飛行機で行けるのはいいが、帰りの到着が日付が変って
1時を過ぎるので当然車を運転しないといけないから夕方から行われる懇親会
では酒を飲めないので辛いものがある。
しかし前泊すれば前の日から集まれるメンバーと飲める‘前夜祭’ができるし、
どうしても当日は大勢で ごったがえすため前夜祭で ゆっくりと話もできると
思っていた。
実際に21日は東京在住のOB達と営業終了後に蒲田で合流して飲む事ができ
2:30ぐらいまで盛り上がったのだ。
私も毎年dhkの新年総会や東京本部講師セミナーに出席しているので講師を
しているOB達とは年に1・2度は会う事ができるものの、どうしても時間的に
ゆっくりと過ごせないので日曜日の夜からOB会が始まるまで一緒に過ごせるから
時間が圧しているとできない話もできたのだ。
OB会は昨年書いたような感じだったし何より根本先生の嬉しそうな顔が印象的
だったのだが、それと同時に福岡出身で地元に帰ってきたものの連絡が取れなく
なっていた後輩とも会えたりしたので嬉しいものがある。
更にOB会を行った事により これまで曖昧だったOB達の連絡先がハッキリした
ので、先の大震災では岩手出身の同期の子の安否確認ができたし支援物資の
搬送もスムーズにできたのだからOB会を11月に行ってなかったら ここまで円滑に
物事が進まなかったのは確実だろう。
どうしても こういったOB会というのは発起人が重要になるし、彼らが しっかりして
ないとできないものがあるので そういう意味では発起人や幹事をしてくれた先輩達
や後輩達に大いに感謝したい。