ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
毒ガス怪獣は意外に強敵
電光超人グリッドマン25話&26話は初の前後編モノだったの
だが、基本的に前後編モノになると主役のヒーローが負けるとい
うパターンが多い。
つまり前編のラストでヒーローがピンチに追い込まれたり敗れ
たりして‘次回へ続く’になるのがパターンなのだが、敗れる時は
強力な怪獣や狡猾な侵略者の策略に嵌ってという形で今回グリッ
ドマンが敗れたのは神経ガスを噴出する怪獣ベノラ。
ベノラが噴出する神経ガスでグリッドマンは中枢神経を麻痺させ
られ過去に戦っていた怪獣達の幻影に苦しめられるという、これま
でのヒーロー作品では見られなかったパターンだ。
ちなみに毒ガスを出す怪獣といえば意外に少なくメジャーなとこ
ろウルトラマンに登場したケムラーと、帰ってきたウルトラマンに
登場したモグネズンあたりだろうか。
ケムラーが口から吐き出す毒ガスの成分は高濃度の亜硫酸ガスで
強力な威力を持ち山頂付近の鳥を死滅させるなど猛威を振るうだけ
でなく、ウルトラマンのスペシウム光線も効かないという意外な強
敵で最後は科特隊のイデ隊員が開発したマッド・バズーカで倒され
る。
モグネズンは旧日本軍が開発し廃棄されていたイエローガスを食
べて口から吐き出していたわけで、これはウルトラマンですら瀕死
の状態に追い込むほどの威力がある。
最後はMATが投下した可燃ガスにスペシウム光線で点火して形勢
逆転し、何とか倒したのだが相当な強敵だった。
こうしてみると毒ガスを出す怪獣というのは意外な強敵で両怪獣
ともウルトラマンが単独で倒せなかったわけで、それを見ても今回
グリッドマンが苦戦したというのは十分ありえるわけだ。
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