ゴロフキンー村田諒太戦は日本ボクシング界の起爆剤


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/numberweb/sports/numberweb-852279

 10日ほど前の3月3日に昨年12月29日に予定されていたIBF
ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンとWBAミドル級スーパ
ー王者・村田諒太戦が、4月9日に さいたまスーパーアリーナ
でリセットされたというニュースがあった。

 新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大によって延期と
なっていたわけで完走的にはコチラに記しているが、ようやく
決まった感じで取り敢えずよかったと思ったし改めて日本で行
うビッグマッチ実現には相当な苦労があると実感するものである。

 それにしてもオミクロン株感染拡大のじ中でボクシング界は影
響をモロに受けた形になっており、昨年の大晦日に行われた井岡
一翔ーアンカハス戦の代替えに福永亮次になるなど海外勢相手の
試合ができづらいため日本人同士の世界戦が頻発する事となり世
界戦感が感じられないわけである。

 今年最初の世界戦は3月19日に行われるWBC:Lフライ級タイト
ルマッチ矢吹正道ー寺地拳四朗戦で、ダイレクトリマッチという
形になるし中継もABEMAらしいので世間の関心は今ひとつだ。

 井上尚弥はノニト・ドネアとの日本での再戦が既定路線になっ
ており、5月あたりに行われる可能性が高いのだが前回の対戦で
多少苦戦したもののダウンまで奪っており採点的には完勝してい
るのだから‘今さら’感が強い。

 そして井岡一翔は目標としていたジョルイウィン・アンカハス
との統一戦が村田同様に流れた後、アンカハスが先日敗れている
だけでなく体重苦からバンタムへの転向を仄めかしている。

 そうなると誰と対戦するのかという事になるわけで井岡は対戦
相手が強い方が試合が面白くなり、下手な相手だと合わせてしま
う傾向が強いので それなりの相手との対戦でないと面白味に欠け
るわけで相手が注目される。

 それを考えると当面4月9日のゴロフキンー村田戦が世間に対し
てアピールできる一戦だろうと思うし、大いに盛り上げてもらい
たいと思う。

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