50年前、祖父の還暦祝いで今日もどこかでデビルマンを歌う

 今から50年前の昨日72年10月15日は祖父の還暦祝いという事で、
東京在住の叔父さん達も帰省し津屋崎の旅館に1泊2日で出かけたの
だが私は担任の先生から休みの許しが出ず夕食後に家に帰るハメに
なり我が家の前にある祖母の妹宅に叔母さんと泊まる事になった。

 この旅館は父の弟にあたる叔父さんが板前をしていた関係で魚の
生け作りがウリで、前年我が家の海水浴で寄って生け作りの昼食を
食べた事があった。

 そこで還暦祝いの会場にしようという事で前日から帰省した叔父
さん達や祖母の姉夫婦に妹夫婦なども合流し、大人数で電車に乗り
吉塚経由で福間駅に到着するとタクシーに分乗して会場の旅館に到
着する。

 早速昼食を兼ねた宴会が始まるも我が家は父や祖母の姉妹のダン
ナさん以外は飲まないので、わりあい静かな宴会だが何か出し物を
しなくてはいけないため歌を1曲歌う事にし選んだのがデビルマン
のEDである‘今日もどこかでデビルマン’。

 普通ならOPを歌うはずがEDを歌ったわけで出席した家族や親戚
達も当初は‘子どもの歌うのだから’的な感じだったのが、この歌は
意外に歌詞の内容が深いので最後はみんな感心し‘子ども番組にし
ては哲学的な歌詞やなぁ’と驚かれたもの。

 その後17:00前に福間駅まで父とタクシーに乗って行き吉塚ま
で行くと、博多で仕事を終えた祖母の妹の娘である叔母さんと合
流し帰宅する。

 そして20:00からOAされた飛び出せ青春をはじめ両親がいる時
には見られなかった番組を見る事ができたわけで、そういう意味
では翌日登校するために日帰りしなければいけなかった事も悪く
はないと思ったのだ。

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