カタールW杯閉幕


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/hochi-20221219-OHT1T51043

 アルゼンチンの36年ぶり3度目の優勝となったカタールW杯が、
日本時間の今日未明に終了した。

 大会前はヨーロッパのリーグ戦の最中に行われるなど、異例の
スケジュールに不満が続出しFIFAのジャンニ・インファンティー
ノ会長など‘カタール開催は失敗だった’とコメントするなど不穏な
雰囲気が漂っていた。

 ところが試合自体は白熱した好ゲームが続出しグループステージ
2戦目を終え勝ち抜きを決めていたのは、フランス・ブラジル・ポ
ルトガルの3ヵ国で優勝したアルゼンチンなど初戦のサウジアラビ
ア戦で1-2と逆転負けを喫するなど波乱が多かった。

 結局この3ヵ国は3戦目にフランスはチュニジアにブラジルはカメ
ルーン、そしてポルトガルは韓国に敗れており全勝でグループステ
ージ突破チームがないとう状況に。

 今大会はアジア勢やアフリカ勢が活躍したイメージがあり日本が
ドイツやスペインに2-1で逆転勝ちした事やモロッコがグループス
テージで前回3位のベルギーに勝ちベスト8でもポルトガルに1-0で
勝つだけでなく、先述したように韓国・オーストラリアにセネガル
が日本やモロッコと共にベスト16入りしカタール以外のアジア&ア
フリカ勢が1勝づつ挙げていたのだ。

 あおりを食ったのがデンマークやセルビアにウェールズらヨーロ
ッパの第2グループで、3ヵ国とも1勝もできずにグループ最下位で
敗退したのには驚いた。

 決勝トーナメントでも初戦でスペインがモロッコと0-0で引き分
けPK戦で敗れてベスト8に進めず、世界ランク1位のブラジルがベス
ト8でクロアチアに同じくPK負けし準決勝進出を阻まれた。

 とはいえ準決勝はアルゼンチンとフランスが順当に勝ち上がり、
やはり決勝は実力国が戦うべきだと思ったし最終的に7試合戦う
キャリアが大事だという事を改めて実感した大会だった。

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