ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ボクシングを殺すな!
【BOX】大毅、判定負け!統一ならずもIBF王座は保持(スポーツ報知) - goo ニュース
昨日 大阪で行われたボクシングショーが波紋を呼んでいる。
トリで行なわれたSフライ級のノンタイトルで亀田次男が計量失敗で失格した
リボリオ・ソリス相手に実力通りの判定負けを喫したのだが、直後に保持している
IBFタイトルの防衛などというボクシングの概念を根底から崩しかねない不祥事が
起きたからだ。
ボクシングのタイトルマッチは規定の時間内に体重を作れなかった選手が失格
となり基本的にグローブハンデ付きのノンタイトル戦になるというのは常識で、
あしたのジョーでも矢吹丈が東洋タイトルに挑戦する時に過酷な減量による
ダメージを心配した丹下段平会長が わざとオーバーさせて王者の金竜飛サイドに
ノンタイトル戦への変更を要請したシーンでも分かる。
この場合は体重オーバーの選手が勝った場合はタイトルは空位で負けた場合は
正規体重の選手が王者になるわけで、国内では74年の花形進や07年の坂田
健史らが このパターンでタイトルを奪取している。
だから昨日のイベントはWBA王者のソリスが体重オーバーで失格した時点で
ノンタイトルとなり亀田次男が勝った場合は統一するものの、負けてもIBFタイ
トルの移動はないというのが通常の結果になるのだが立会人の見解では‘対戦
相手が体重オーバーでの失格の場合その時点で防衛となる’というのだから
開いた口が塞がらない。
そもそもIBFは体重管理に厳しい団体という触れ込みで前日計量でパスしても
翌日の計量で5㌔以上のリバウンドがあればダメという姿勢を打ち出していたが、
亀田次男の戴冠試合の時に規定の時間よりも早い時間にJBC関係者への通達も
なしに亀田陣営とIBF立会人で勝手に当日計量を行なった前科がある。
しかも判定の読み上げの時にも11月の韓国での試合を髣髴させるように集計に
手間取っただけでなく、一旦発表した採点を発表し直したりと疑惑を呼ぶような事
ばかりが全国ネットで中継されたのだ。
結局は実力もないのにTV局と親が結託して背伸びをさせ隙間狙いのような
姑息なやり方で相手を厳選して肩書きだけ付けているというのが、11月の韓国
での一件同様 衆目の目に晒された形だ。
この一家のイベントは川口浩探検隊よろしく‘やっぱり最後は~’と酷評されて
視聴率を取るスタイルなので批判しても それが一家にとってメリットになるため
あえて扱ってなかったのだが、最も知名度が高い一家が ここまでルールをねじ曲
げるなどの所業はボクシングそのものを冒涜しているし山中慎介や内山高志ら
本物のボクサーたちにも被害を及ぼしかねないので扱ったわけである。
そして無垢な視聴者には‘赤坂TVのボクシング中継は単なる格闘ショーに過ぎ
ないので、本当のボクシングはWOWOWをはじめ日本テレビやテレビ東京などで
OAされている’と言いたい。
« ウルトラQで甦... | 家から閉め出... » |
亀田に睨まれたらションベンちびる弱虫のくせにwwww
ブヨブヨのだらしない体のお前らとボクシング一筋で鍛え上げられた亀田
どっちが強いか一目瞭然だろwww実際に戦ってみろやwwwwww
お前ら全員判定負けだよ
オチで笑い転げました(笑)
確かに判定勝ちというのが笑えますよね。
つまり地力では勝てないという事になりますね。