ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
防衛チームの陸戦部隊に ついて
ウルトラマンガイアの2話に登場したのが陸戦部隊のチーム・ハー
キュリーズ。
四足歩行の怪獣ギールと地上戦闘用バギーのバイソンで戦い、弱点の
腹部を攻撃してダメージを負わせた。
ところでウルトラシリーズの防衛チームには戦闘機や潜水艇、地底
戦車などが登場するが、今回のような陸戦部隊の戦闘メカは珍しい。
昭和のシリーズでは見てないし、平成に入ってもウルトラマンネクサスで
ナイトレーダーの3機の戦闘機クロムチェスターがキャノンフォーメーション
で合体したメガキャノンチェスターがあるぐらい。
陸戦用のメカが登場しないのは、戦車系は やられ役という位置づけが
あったからと思われる。
基本的に昭和の作品は怪獣と戦う時に武装した専用車で攻撃し、陸上
からの強力な攻撃が必要な場合は防衛隊の戦車部隊を投入していた。
ウルトラマンでは3話の対ネロンガ、9話の対ガボラ、11話の対ギャンゴ、
15話の対ガヴァドン、17話の対ブルトン、21話の対ケムラー、23話の対
ジャミラ、27話の対ゴモラ、31話の対ケロニア、32 話の対ザンボラーが
印象に残る。
ただし殆どがやられるだけで、
効果的なダメージを与えてない。
ウルトラセブンには巨大怪獣が ほとんど登場しなかったので戦車
部隊が登場するシーンは印象にない。
強いて挙げればガッツ星人の円盤を攻撃したハーフトラック部隊ぐらい
だろうか?
どうしても以前に書いたように戦車は巨大怪獣に対して無力のため、
やられ役のイメージが強い。
戦闘機の場合は被弾したら脱出すればいいが、戦車の場合は被弾
したらそのまま戦死だ。
そうなると主役の1つである防衛チームから殉職者が続出してしまう。
これでは まずいので、どうしても陸戦部隊は出しづらかったのだろう。
ただ重量級の四足歩行怪獣に威力満点の重火器で攻撃するには
陸戦部隊も必要だろうと思うのだ。
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