明日からは相撲協会の‘ザンゲ’場所

　早いもので明日から、大相撲の秋場所が両国国技館で行われる。
　今年最後の東京場所だが例のロシア人力士の大麻騒動が発端と
なり、理事長が辞任する騒ぎにまで発展した直後の場所だ。

　いわゆる相撲協会の

ザンゲ場所になる。　

　そもそも前回の名古屋場所では場所前‘琴欧州の横綱昇進なるか?’と
‘先場所の結びの一番で一触即発だった白鵬と朝青龍の横綱同士の
対決’など興味津々だった。

　ところが琴欧州は3日目までに2敗して昇進はなくなったし、朝青龍も
5日目に2敗目を喫して6日目から休場してしまい白鵬が独走して優勝と
全く盛り上がらなかった。

　今場所も 今のままでは白鵬の独走優勝になりかねない。

　となると初日の協会ご挨拶で新理事長が‘どんな

言葉でザンゲするか’というのが今場所一番の

見どころになるかもしれない。

　そうそう、魁皇・千代大海・琴光喜らの大関陣が

終盤に地位を維持するための帳尻合わせを 

どうやってやるか！

　誰がカド番になるか?

　というネガティブな見どころもあるけれど・・・・

　PS、
　ウチの店の待合のテーブルに私の子供と力士達の2ショット写真を
置いているのだが、お客さんが見つけるのが画像にある次男と把瑠都
との写真。

　不思議と‘おお、若の鵬と写ってるのかね’などと言われる。

　その度に‘把瑠都ですよ’と応えるのだが、金髪の力士を見るとつい
つい若の鵬に見えるらしい。

　　さすがに露鵬や白露山とは髪の量で

　見分けがつくようだが・・・・