やはりブルース・リー作品は日本公開版がいい

 WOWOWでOAされているブルース・リー特集は昨日までドラゴ
ン危機一発からドラゴンへの道までがOAされたのだが、驚いた事
に最初に公開された当時のバージョンだった事。

 危機一発からドラゴンへの道までの3作品がビデオ化された時は
広東語バージョンだったのでOPが違うし、マイク・メレディオス
の主題歌ではなかった事が最初に見た時は意外にショックだったの
を思い出す。

 死亡遊戯以外のブルース・リー作品は映画館で見ているので、や
はり最初に見た時のイメージが強く広東語バージョンでは凄い違和
感がどうしてもあるのだ。

 危機一発はOPからして主題歌の鋼鉄の男のインストではない違う
曲が流れたため、ここから既に違和感がありBGMが全く違っていた
のに驚いた。

 というのも危機一発は燃えよドラゴンでブームが起きた後、待望
のブルース・リー作品で友人がサントラ盤のカセットテープを購入
して度々聴いていたので映画を見た時にその曲が流れたのが広東語
バージョンでは全く違っていたのだ。

 続いて怒りの鉄拳ではOPがマイク・メレディオスではなく女性コ
ーラスだったのは日曜洋画劇場で知っていたのだが、セリフ回しな
どが全く違うのが大いに残念だった。

 そしてドラゴンへの道も最初に映画館で見た時に広東語バージョ
ンのOPがマイク・メレディオスの主題歌の後に流れたので、コチラ
が本当のオープニングかと思っていた。

 それでもボブ・ウォールやニセ日本人と戦う時のテーマが違うし、
空港のレストランで注文する料理が餃子だったのが広東語バージョ
ンでは卵になっていたなど‘ここまで違うか’と驚いたものだ。

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