世界は結局滅びなかった=マヤ暦「終末の日」は平穏(時事通信) - goo ニュース
マヤ暦における「終末の日」が2012年12月21日だそうで数年前から取り
ざたされていて今年の3月には長男がTVで見入っていたのだが、予想通りに
何事もなく現地時間の21日も しっかり過ぎて世界は滅びなかった。
中国では予言を信じて大金をかけて方舟を買ったりするなど真に受けて心配
する人達が けっこういたようだが、まったく人騒がせな話だ。
BSニュースの海外ニュースを見ていても その類の話題が扱われていたの
だが、海外ニュースの説明によればマヤ暦では確かに「終わりの日」ではある
ものの1つの「区切り」で翌日から新しい暦に入るだけの事だそうで それを
「終末説」などと大げさに騒ぎ立てていたというわけだろう。
本当にノストラダムス以来 懲りない話ではないか。
たしかにノストラダムスの予言は日本沈没が話題になった頃だったので真に
受ける者がけっこういたのを覚えているが、ノストラダムスで懲りたのかマヤ
暦になると「狼少年状態」になっていたと思うしノストラダムスの頃とは比べ
物にならないぐらい話題にならなかった。
にも拘らず視聴率を稼ぐためにデマのような話題をでっち上げて騒がせようと
したTV局の姿勢には呆れるばかりである。