ウルトラマンネクサスの防衛チーム・ナイトレーダーは少数精鋭
という体制で1チーム5人編成になっているのだが、Ep01では4人で
行動しており5人目の隊員として孤門一輝が参加するのだ。
その時に欠員が出たという話をしており‘あの男’と呼ばれて
いたのが元副隊長の溝呂木眞也で、もともと隊長以上の能力を持
つ隊員だったようだが なぜか行方不明という事になっていた。
そしてラフレイア編ではミッションエリア内で気を失い倒れて
いたリコの手に凪副隊長のドッグタグを握っていたので、どう
やら溝呂木が今回の件に関わっていると思われたし隊員達も溝呂
木が生きているという事を再認識するのだった。
Ep09では空から突然リコに向かって窓ガラスが落下し孤門の
パルスブレイガーに‘アレハ警告ダ’や、‘オマエハ大切ナモ
ノヲウシナウ’という文字が浮かんだりと溝呂木の暗躍が始ま
っていた。
前回も記したようにウルトラの民間ヒロインは犠牲になる
ケースが多いので‘そろそろか’と思っていたし、溝呂木が
ダークファウストに変身しているのかとも予想していた。
もっとも溝呂木自身はノスフェル編のEp11からしか登場し
ないのだが1話から存在が触れられ、9話から暗躍が始まるなど
物語に重要人物だというのは間違いないと実感するのだった。