森保ジャパン7勝1分け2敗で最終予選終了


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sc-tp3-220329-202203290001114

 埼玉スタジアム2002で今夜行われたカタールW杯アジア最終予選
の最終戦・日本ーベトナム戦で、日本は圧倒的に攻め込みながら1
-1で引き分けて7勝2敗1分の成績で全日程を終えた。

 前戦のアウェーでのオーストラリア戦で2-0で勝ち既にW杯出場
を決めていた日本はメンバーを9人入れ替えて臨み、圧倒的に攻め
込むもベトナムの固い守りを崩せず20分にCKから失点する。

 それでも後半は4-2-3-1にシステムを変え54分に原口元気の
シュートを弾いたこぼれ球を吉田麻也が押し込んで追い付くが、
70分に田中碧が勝ち越しゴールを決めたように見えたがVARで取り
消され上田綾世のゴールもオフサイドで取り消され1-1で引き分
けた。

 支配率は67ー33でシュート数は26ー1で枠内シュートも8ー1だか
ら正しくベトナムのゴールは乾坤一擲だったし、このゴールで終わ
っていれば96アトランタ五輪のマイアミの奇跡のようなもの。

 3戦目終了時点で2敗目を喫し引き分けも許されない状況から7連勝
し1試合を残してW杯出場を決めた直後の試合だっただけに、気が緩
んだとなっても仕方ない話。

 しかも先発メンバーを9人も入れ替えての一戦は難しいものになる
だろうと思われていたし、ベトナムはグループ最下位とはいえアウェ
ーで1点しか取れずに1-0で勝った相手だけに手こずるだろうなとは
思っていた。

 ベトナムにとっても日本戦の勝ち点は歴史的だからモチベーション
も高いのに対し、日本はW杯出場を決めた直後というのだからこうい
う結果も十分想定内のわけだ。

 首位通過のために何としても勝ち点を3というのがマスゴミの煽り
文句だったが、そもそもW杯最終予選で7連勝というのは最強と言わ
れたザッケローニ監督時代にもできなかったわけで出場権を獲得した
直後に拙戦というのは良くある事。

 とりあえず昨年9月からの緊迫した試合をこなしてきたわけだから、
気が緩んで接戦をする事もあるだろうというのが個人的な考え。

 そんなわけで森保ジャパンの皆さん、お疲れさまでした。

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