ウルトラマンアークも後半に入り

 昨日OAされたウルトラマンアーク14話でアークことルティオンが、
なぜ地球にやってきたのかがルティオンの口から語られた。

 テレ東OAのウルトラニュージェネシリーズは基本的に半年間だか
ら合計26話ぐらいで、14話といえば物語も後半に入るのでEDも変わ
るなど折り返しを迎えた感が満載だった。

 そしてルティオンが地球に来た理由や星元市ばかりになぜ怪獣が
現れるのか?という謎も判明し新
展開が始まる事になる。

 さらに今EPでワームホールの存在が語られるなど前作ブレーザー
とも共通する点があるなど、いよいよ本題に入って来た感が強いの
でブレーザーとの共演もあるのか?とも思ってしまう。

 基本的に昭和のウルトラは1話完結で、あっても前後編モノだった
から1話から最終回まで同じテーマで物語が続く大河ドラマ系作品は
なかった。

 ところが平成に入るとティガやダイナは徐々に共通のテーマが描か
れるケースが増えて、ダイナになると完全な大河ドラマ形式になった
ので面白く見ていた。

 考えてみると昭和になくて平成以降にあるのが録画機で、大河ドラ
マ形式の作品は1話でも見逃すと作品の流れが分からなくなるという
弱点が解消された。

 それを考えるとニュージェネシリーズは、放送期間が半年間という
のを逆手に取っている感じで特に後半から謎が徐々に解けて来るカタ
ルシスを感じる事ができるのだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 大山のぶ代さ...   
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。