東京マラソンは市山翼が2時間6分0秒で10位


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20250302-0167

 世界陸上東京大会の出場権をかけた東京マラソンは今朝行われ、
20東京五輪3000障害で9位だったエチオピアのタデセ・タケレが
2:03:23で優勝し日本選手の最高順位は市山翼の10位だった。

 レースは最初の1㌔を2:48というハイペースで入り青山学院の
太田蒼生が先頭集団に入って進み、18㌔までトップを走っていた
ものの20㌔あたりから先頭集団に吸収され折り返しぐらいで遅れ
始める。

 そしてゲティッチとゲレタにタケレの3人で争っていた優勝争い
は、38,8キロでタケレがロングスパートで抜け出して逃げ切り2位
ゲレタ・3位はキプケモイで3位までが2時間5分を切るレースだった。

 日本勢で唯一先頭集団に付いた太田は一時はトップに立つなど意
欲的なレースを展開するも20㌔あたりから先頭集団に吸収されると、
力尽きたように遅れて行き最終的に36㌔地点で途中棄権となった。

 日本歴代2位の2:05:12秒の自己ベストを持つ池田耀平は途中
トップに立つものの、市山が38㌔地点で浦野雄平を39㌔地点で池田
を抜いて順位を上げ10位でゴールした。

 これで世界陸上の選考レースが終わったのだが最もポイントが高
いのはパリ五輪代表の小山直城で、他は昨年の福岡国際で優勝した
吉田祐也が2:05:19だから最後の1枠を市山と初マラソン日本最高
を持ち先月の大阪マラソンを2:05:39で走り2位に入った近藤亮太
で争うのではないかと思う。

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