七色星団での戦いは2199が見事にフォロー

 今から50年前の今日75年3月2日にOAされた宇宙戦艦ヤマト
22話は、ヤマトとガミラスきっての将軍ドメルが率いる艦隊との
七色星団での決戦が描かれる。

 ドメルは戦闘機部隊でヤマトの艦載機を誘い出すと瞬間物質転
送器で急降下爆撃機をヤマトの真上に転送し対空システムを破壊
すると、今度は反対側に雷撃機を転送させ正面装備を破壊し重爆
撃機で波動砲発射口にドリルミサイルを撃ち込んで内側から爆破
しようとするものの真田とアナライザーがドリルミサイル内部に
潜り込み逆回転させ接近していたドメル艦隊に命中させ壊滅する。

 たった1発で空母4隻が全滅するのか?と、あまりのあっけなさ
に当時は驚いたものだ。

 後に科学的な検証から宇宙空間では1隻が爆発すると、真空状態
なので他の艦船も巻き添えを食うというのを初めて知ったので納得
したわけだ。

 とはいえドメル艦隊が戦闘空母を含めた4隻の空母しかないとい
うのも不思議な話で、やはり番組短縮の影響が出ていると思った。

 その不満点を解消してくれたのがリブート版の2199で事前にバラ
ン星にガミラス艦隊が集結していたところをヤマトから亜空間ゲー
トを破壊された事で、ガミラス側にほぼ戦闘用艦隊が残っておらず
戦闘空母を含む空母4隻とドメラーズⅢ世でヤマトに挑むという形
になって見ている我々も納得できた。

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