ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
後味の いい負けって どんな負け?
交流戦に入って好調のホークスだが昨日 今シーズンの開幕投手を務めた
和田毅が左肘を痛めて登録抹消された。
どうやら前半戦は和田抜きで戦う事になりそうだ。
和田が最後に登板したのが5月28日のジャイアンツ戦。
今シーズン好調だったゴンサレスとのマッチアップでスタートしたものの、
いきなり小笠原に2ランを浴びるなど4回1/3を7失点でKOされてしまい6連
勝で止まった。
問題は翌日の新聞に‘後味の悪い敗戦’と載っていた事。
まぁ開幕投手の和田が早々とKOされての連勝ストップという事が‘後味の
悪い負け’と書かれたのかもしれない。
確かに5月の月間MVPを獲得したゴンサレスとの投げ合いで3回まで4
失点とは文字通り試合を壊した形だ。
ただ私的には どうせ負けるならこういう負けの方が後に残らないと思って
いた。
今シーズンのホークスはブルペンが好調で、特に勝ちパターンの摂津・
ファルケンボーグ・馬原の3人が出ると逃げ切る確率が上がる。
だから この3人を投入して逆転負けしたりすると確かに後味が悪い敗戦
だろう。
交流試合は2連戦だが今回のジャイアンツ戦は初戦を勝ちパターンの
投手達を使って勝っての2戦目だが、和田が4失点したおかげで勝ちパタ
ーンの投手を投入する必要がなくなり使わずに済んだ。
セ・リーグ首位のジャイアンツ相手にDHを仕えない敵地で連勝をするのに
越した事はないが、1勝1敗なら十分OKだと思っていた。
にも拘わらず考えうる最高の形での連勝ストップなのに‘後味が悪い’と
書くマスコミのメンタリティを疑いたくなる。
ならば‘後味のいい負け’とは どんな
負けになるのだろうか?
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 縁のある場所 | 電車の旅は楽しい » |
マスコミは、表面上の見方しかしてないのでしょうかね?
あの一敗で、「後味が悪い」と、書かれるのは、心外ですね。
話変わりますが、先発投手危機の中、ナンクル君は何してるんですかねぇ…
故障中ではないのですが、困ったもんです。
ホントにマスコミは表面のみしか見ず、目先の事のみに拘りますからね。
マスコミの言う通りにするには全部勝つ以外にないですからね。
ナンクルより大場の方がアテになりますね。
故障でもないのに上がれないとは大問題ですよ。
大場がダメなら巽あたりでOKだと思います。