ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
スピード社の水着着用は当然だ!
今日の日本水泳連盟の理事会で、スピード社の水着着用が正式に
受理された。
正直言って‘当然の事を今さら・・・・・’と思うのである。
‘弘法は筆を選ばず’という諺があるように、日本では‘名人ならどんな
道具を使っても同じような仕事ができるはず、道具に文句をつけるのは
未熟な証拠’という考えが潜在的にある。
そういう背景があるからかスキー競技などで着用するウェアなどにも
日本は長く無頓着な部分があった。
また大橋巨泉など‘モーターレースはスポーツではない、必ずいいレー
サーは いいマシーンに乗っている。
性能のいいマシーンに乗ったレーサーが勝つようになっているのは不
公平’と言っていた事があるが、優れた道具に頼るのをよしとしない
考えが代弁されていると思った。
一方で欧米の各国は‘勝つためには使用するウェアや道具から改良
しないと’という感覚がある。
柔道着などでも欧米は、袖の小さな掴みにくいデザインの道着を開発
して着用したりと常に勝つための事を考えているのである。
日本が世界相手に苦戦している背景の1つが‘道具などに頼らず選手
個人の力でやるべき’という考えである。
水連の会議で‘水着を代えただけで記録が伸びるのか'と
否定的な意見を言った理事がいたらしいが、どうみても時代
錯誤も甚だしい。
特に五輪は4年に1度の大会だから、
金メダルを取るためにはドーピングのような
非合法手段さえ使わなければ どんな事をして
でも勝ちに拘るべきなのだ。
そうでもしないと体格で劣る日本人が、
勝てるワケがない!
協賛メーカーとの付き合いを優先して選手が犠牲になるような、バカな
事だけは避けないといけないのだ。
大事なのは水連のメンツではなく、
選手の好成績なのだから!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« ベテランの力... | 地球防衛軍エ... » |
正直言って、あれほど圧倒的なマテリアルが出てきてしまってはもう、どうしようも無いですよね。
しかし、いまだに分からないのは大橋巨泉がモータースポーツを認めないのに、競馬評論家だと言うことです。
矛盾してますよね。
ゴルフのクラブだって、メチャクチャ一所懸命選んでいるはずですよね、彼は。
あれで使用を禁止したら水連は、世論の袋叩きで
しょうね。
まぁ大橋巨泉は、もともと矛盾だらけの人間ですからね。
民主党の議員になりながら勝手に議員辞職したし・・・