先日うみたまごに行った時に施設内のワンダーゾーンを見ていた
らクラゲの水槽があり、ついつい見入ってしまった。
クラゲの水槽があるコーナーは基本的に薄暗くクラゲが浮遊して
いるバックは青い光に包まれているので、ウルトラマンネクサスの
ファンとしては‘来訪者がいる’と思ってしまうわけである。
ウルトラマンネクサスの世界では18年前に地球に飛来したMM80さ
そり座球状星団から来た異星人の事を来訪者と呼び、不定形の知的
生命体でクラゲのような形になっておりXニュートリノ・ラボラト
リーの巨大水槽の底で生息している。
またイラストレーター・吉良沢優がいる作戦指令室CICにの水槽
でも見る事ができるわけで、当初は‘何でクラゲを飼っているのか’
などと考えていたのだが吉良沢や松永管理官らの会話に度々‘来訪
者’という単語が出ていたので何だろうと思っていたら水槽のクラ
ゲの事だったとは。
特にEP13でニュートリノの光が反応する施設での会話が印象的だ
ったわけだが、ここの中に来訪者がいるとは思わなかった。
また来訪者は青い光に包まれているがダーク・ザギの存在を感知
して怯えている時には赤く光るわけで、彼らにも感情があるのかと
思わせるものだった。
ちなみに うみたまごの水槽で当てられた光が時々青から赤になる
ので‘来訪者が怯えている’という吉良沢のセリフを思い出すぐらい
だから放送終了から13年経つにも拘わらずネクサスに毒されていると
実感するのだ。
もっともクラゲといえば海に打ち上げられた大きめのヤツを見ると
ウルトラマンレオでMACステーションを飲み込んで全滅させた、円盤
生物・シルバーブルーメを思い出すのだが