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こーじ苑
アルゼンチン南アフリカW杯出場決定
アルゼンチンがW杯出場 ウルグアイはプレーオフへ(共同通信) - goo ニュース
2010年 南アフリカW杯の予選も大詰めを迎えているが南米予選の最終
節が今日行われ、前節で出場圏内の4位に浮上したアルゼンチンがアウェー
で5位のウルグアイを1-0で下して4位で南アフリカW杯の出場を決めた。
予選途中からカリスマ監督のディエゴ・マラドーナが監督に就任したものの
チームが迷走した事から一時はW杯出場に黄色信号が灯り、残り2試合で
連勝し辛うじて自動出場圏内の4位に入った形だ。
しかも最終節は順位が1つ下のウルグアイとアウェーで戦い、仮に負けると
エクアドルの結果いかんでは6位に落ちて予選敗退の危機になっていた中
での突破だからアルゼンチンとすればホッとしたと同時に本大会まで大いに
悩む事になるだろう。
最大の理由はマラドーナ監督。
本格的な監督経験なしで代表監督になったため経験不足は否めず、
予選の苦戦の原因になったのだが本大会でも指揮を取るのだろうか?
最後の2試合で連勝して辛うじて本大会出場を決めたのだが、アルゼン
チンの選手の顔ぶれを見ればブラジルと遜色ないし普通に戦えば今回の
ようなギリギリの状況に追い込まれるメンバーではない。
にも拘わらず予選での苦戦は監督にあるのではないか?
実際にベロンなどは‘4位での突破では喜んでいられない’と冷静に予選
での苦戦を反省しているのが印象的だったし、このままでは本大会での
優勝は厳しいと危機感を持っているのが分かる。
とはいえ ただでさえ厳しい南米予選では1位だろうが4位だろうが予選
突破には変わりない。
02年日韓大会の南米予選ではアルゼンチンは無敵の強さを誇り あっさり
予選突破して‘本大会の優勝候補筆頭で、フランスと2強’ と言われていたの
に対しブラジルは今回のアルゼンチン同様苦戦を強いられた。
ところが本大会では予選で苦戦したブラジルが優勝したのに対し、予選で
絶好調だったアルゼンチンは1勝1敗1分でグループリーグ敗退となったのは
皮肉な話だ。
2010年の南アフリカでは予選で好調だったブラジルがアルゼンチンの
ように不調モードに陥るのか?
反対に予選をギリギリで通過したアルゼンチンがブラジルのように本
大会では大活躍するのか?
その答は8ヵ月後に出るだろう。
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