昨日は次男達5年生が稲刈り体験をした。
子供達が通っている小学校では5年生になると6月に田植え体験を
した稲を10月に刈って、12月の親子レクレーションの餅つきに使用
するというスケジュールになる。
今年も6月22日に田植えをし10月19日に稲刈り予定だったが夏場の
雨で生育が悪かったようで、11月まで延期になってしまっていた。
とりあえず稲刈りの日は雨が降るとできないので天気が良かった
事からホッとしたし、長男の時には鎌で自分の足を切った子がいた
のだが今回は稲刈りのケガ人は出なかった模様。
我々の時代は親子レク自体がなかったので餅つきをはじめとした
こういう体験はさせてもらえなかったので羨ましい限り。
次男が言うには自分達が田植えした部分を貸し出した鎌を使って
稲を刈り積み込むわけで30分ほどで終了し、残りはコンバインで
稲刈りなどをするとの事だったから意外に退屈だったようで もう
少しやってみたかったようだ。
まぁ誰しも机に向かって面白味のない授業を受けるよりも自らが
作った物を収穫して最終的に食べる事ができる一連の体験の方が
貴重だし、こういった体験をすれば食べ物も粗末にせずに食育と
いう観点でも大事な事なので こういうイベントは続けて行って
欲しいものだ。