想像以上に凄いキングジョーストレイジカスタム

 先日OAされたウルトラマンZ11話からストレイジ特空機3号と
して、キングジョーストレイジカスタムが投入される。

 ぺダン星人が製造したキングジョーをバロッサ星人が盗み出し
たのをストレイジが回収し、火力重視型ロボット兵器として開発
したものでウインダムの5倍の出力と3倍の反応速度を獲得してい
るのだから凄い。

 武器としては右腕内臓のペダニウム粒子砲や左腕のペダニウム
ハンマーに、多連装ペダニウム誘導弾発射システムを装備してお
り優れたパワーを生かした接近戦だけでなく離れても粒子砲や多
連装誘導弾などの武器を持ち合わせているのが特徴だ。

 今回は登場しなかったが分離するセパレートモードもあるよう
で頭部を構成する戦闘機ヘッドファイターや胸部と両碗部で構成
されるブレストタンクに、腹部のコアシップや脚部の輸送車両で
あるレッグキャリアーなどが紹介されていた。

 やはり4体に分離合体するというのがキングジョー最大の特徴
なのだから、それをロボットモードだけではもったいないと思っ
ていたのでセパレートモードがあるというのはオールドファンの
立場からもホッとするもの。

 ただし当然ながら弱点もあるわけで先述した反応速度や出力を
持っている事から操縦は相当な技量を要求され、専任パイロット
のヨウコが持て余すほどだった。

 しかもペダニウム粒子砲の反動で機能停止に陥るしセパレート
モードになった時にヨウコがどこまで対処できるのかなどという
懸念もあるわけで、強過ぎる武器というのは必ず副作用があると
いう弱点も描かれており今後どういった形でヨウコが使いこなす
のかというのが焦点になって来るだろう。

 そしてセブンガーやウインダムはパワー型とスピード型という
特徴を必要な時に使い分ける形でハルキが搭乗する事になるのだ
ろうが、先日も記したように最後はキングジョーをヘビクラ隊長
が使って最終的にジャグラーとして地球を去る時に搭乗して行く
のではないかと思ったりする。

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