ドラマ版ブラッディ・マンデイ始まるが

　今日からドラマ版のブラッディ・マンデイが始まった。
　もともと原作は週刊少年マガジンに連載されていて私も愛読しているが、
なかなか面白い。
　私的にはマンガが原作の作品をドラマ化したのは、あまり好きではない。
　どうしても原作とのギャップがあり過ぎるのだ。

　ただ7月からフジTVでOAされた‘シバトラ’は、それなりに面白かった。
　特に小池徹平が演じる主役の柴田竹虎や、塚地武雅が演じる白豚は
原作のイメージと合っていた。
　ドラマも それなりに原作に近い内容だったので、まあ楽しめたのだが
今回のブラッディ・マンデイは違う。　

　というのもシバトラの原作は3ヶ月ぐらいで1つのエピソードを終わらせる
ので1クールのドラマには合うが、ブラッディ・マンデイは続きものだから
1クールでは収める事は難しい。 　

　原作は現在佳境を迎えているので、今年いっぱいで終わるかどうか？　
　かつての‘あしたのジョー’みたいに原作よりドラマの方が先に終わって
しまうと中途半端になって面白くない。

　最近の傾向であるノンストップ展開で1クールに収めるのは至難のワザ
だろうし、せっかく面白い原作の良さを殺してしまう可能性がある。
　と思っていたら、さっそく原作とは違う展開になってきた。

　　とりあえず期待半分、

　不安半分というところか・・・・