義母の脳腫瘍除去手術から1年

 1年前の今日09年4月15日は義母が脳腫瘍の摘出手術を行って成功した
日である。

 実は08年の半ばぐらいから義母に異変が起き始めていた。
 義姉の所に泊りがけで遊びに行き甥っ子を幼稚園に送って行ったのは
いいが、帰り道が分からなくなって8:30ぐらいに家を出たのに夜まで帰宅
しなかった事があったようだ。

 更に妙に無気力になったりしていたので‘アルツハイマーになったのか?’
などと心配していた。
 そこで義姉の地元の脳外科に連れて行って検査をしたところ、何と拳
ぐらいの大きさの腫瘍が見つかったそうで 担当医の説明だと この腫瘍が
やる気などを司る部分を圧迫していたので無気力になったりアルツハイ
マーのような症状が出ていたらしい。

 幸い腫瘍は良性で、脳本体ではなく頭蓋骨の側に付着していたというもの
だが放っておくと大きくなってしまうので早急に摘出手術しないといけないと
いう事だった。 

 こうして腫瘍の摘出手術が行われ術後の経過を見ると心配された後遺症
などもなく、すっかり元気になって車の運転もできるようになっている。

 これが昔なら どんどん無気力になって弱ってしまい、最後は寝たきりに
なるケースだったのだろうがCTやMRI検査があるおかげで命びろいした形に
なった。

 また腫瘍も脳自体に付着していたなら摘出した時に後遺症などが出る危険
性もあったわけだから、本当に義母はラッキーだったと思う。  

  

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