ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
08夏の甲子園・第9日
第9日:千葉経大付・やはり選抜ベスト4の呪いは解けず
第4試合:浦添商12-9千葉経大付
初戦で完封した浦添・伊波と1失点完投した斎藤の投げ合いが予想され
たが、1回に打順を組み替えた浦添は1アウト満塁から 3塁へのタイムリー
で先制すると暴投で2塁ランナーまで還る。
更に3ベースとスクイズで2点を追加し5点を先行する。
その裏に2アウトランナー無しから4番の2ランで5-2とされるが、2回にも
伊波の2ベースなどで2点を追加すると相手エラーを足場に3本の長短打と
2つの犠打で3点を追加し10-2と大量リード。
千葉は2番手の吉野が登板し浦添打線を抑えている間に5回に2アウト
から1点を返すと、7回には3ランと3本の2ベースでこの回 6点を返す。
ただ9点目は2アウト1,2塁から2ベースで2者を還したが、外野手がもた
ついている間に打者走者が3塁を狙ってアウトになった。
伊波がバタついていただけに、2塁で止まっていたらどうだったか?
浦添は8回にもマウンドに戻った斎藤から2点タイムリー2ベースで12点
目を挙げて勝負を決めた。
浦添の積極的な走塁の先制攻撃が浦添の勝因だろう。
昨年の帝京に続いて千葉は、またしても選抜ベスト4の呪いを解け
なかった。
第1試合:鹿児島実4 ⑫ 1宮崎商
立ち上がりから宮崎が先発の松窪を攻め1回・1アウト1,2塁、2回2アウト
満塁のチャンスを掴むが無得点。
鹿実は3回に2アウト1,2塁から3番のタイムリーで先制すると、初戦で
好投した岩下を投入して流れを引き戻す。
4回から8回まで5回以外はランナーを出していた鹿実に対し、宮崎は
4回から7回までノーヒット。
ところが8回に岩下が相手投球をスネに当ててコントロールが狂い、
2つの四球でピンチを招くと4番の2ベースで1-1になる。
なおも1アウト2,3塁から5番の打ったライナーが2塁手に捕られ併殺。
9回から3イニング連続でサヨナラのチャンスを掴んだ宮崎だが、併殺
などで得点できず。
すると鹿実は12回に2アウト1塁から死球でチャンスを広げ、1番以下の
3連打で3点を勝ち越し逃げ切った。 宮崎に惜しまれるのは8回に追い付いて1アウト2,3塁でライナーでの併殺になった所だろう。
ちょっとでも逸れて勝ち越せていたら結果は逆だった可能性が高い。
第2試合:報徳学園5 ⑩ 4智弁学園
バッテリーミスで先制した報徳は4回にも2アウトから3連打で2点目を
挙げる。
1回表に1アウト1,3塁を逃した智弁は5回に3安打を集中し追い付く。
しかし報徳は、その裏に2アウト3塁からタイムリーで再び勝ち越すと
6回には2アウト2塁からタイムリーが出て4-2と引き離す。
9回も2アウトランナー無しと追い詰めるが、ここから智弁がヒット・
3ベース・タイムリーヒットと3連打で再び追い付く。
そのまま延長に入り智弁は2アウトからヒットで出塁しランナーが暴投で
二進しレフト線へのヒットで勝ち越しと思われたが、レフトの好返球でタッチ
アウト。
その裏に報徳は長短打でノーアウト1,3塁から満塁とし、6番がレフトへ
犠牲フライを打ち上げて2試合連続でサヨナラ勝ちとなった。
智弁も近田に11安打を浴びせたが勝ち越せず、1度でもリードを奪って
おけば勝てた可能性は高い。
第3試合:関東一5-2鳴門工
関東は1回、3回と四球絡みで3-0とリード。
鳴門も4回に2アウト2,3塁から2点タイムリーが出て1点差に追い上げ
るが、その裏に3番の2ランで5-2として逃げ切った。
ヒット数は関東5に対し、鳴門は6と上回っていただけに鳴門の投手陣が
9死四球を出したのが痛かった。 関東投手陣の四死球は3だったから、
その違いがよく分かる。
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報徳が2試合連続のサヨナラ勝ち。
延長でのレフトの好返球で本塁タッチアウト。
大きなプレーでしたね。
鳴門、投打ともに力不足でした。四球を出し、走られては。
第4試合、意外な展開になりました。
千葉は序盤の失点が大きすぎましたね。
伊波も大量点で少し気が抜けたか。
今日は観れません。慶応は勝てると思うが
東邦ー清峰は?
東邦に一日の長がありましたね。
ヒット数では上回ってましたけど。
慶應は楽勝でした。
さて明日は横浜ー広陵が楽しみですね。