ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
2010東京旅行レポ Part 3・今年のセミナーはトレーニング・ディズニーウェイ

川崎F、6月上旬に“ディズニー研修”へ(スポーツニッポン) - goo ニュース
何という偶然か今年 我々が受講した東京本部講師セミナーのトレーニング
・ディズニーウェイをJリーグの川崎が6月上旬に受けるという記事が今日の
スポーツ紙に載っていたが、今回経験したこのディズニー研修は本当に有
意義だった。
8:30に舞浜駅に降り立つと既に人の行列がディズニーランド方面に続いて
いて既にチケット売り場前には長蛇の列ができていたのには驚いた。
しかも月曜日だというのに親子連れが多いのだ。
ディズニーランドに来るのは10年ぶりだが、当時はディズニーシーが
なかったので更に大きくなった気がした。
会場のディズニーランドホテルは駅からすぐだと思っていたら意外に遠い
ので歩いて10分近くかかり当初の予定は舞浜着が9:00前でいいだろうと
思っていたが繰り上げて8:30着にしていてよかったと思う。
ホテルに入ると宿泊していたであろう親子連れが みんなワクワクした表情
で出てきていたのを見ながら集合場所のロビーに向かっていたら肩を叩
かれたので振り返ると師匠親子ではないか。
今回は本部講師だけでなく東京本部のメンバーも受講するらしい。
既に多くの仲間達が集まっていて旧交を温めていたし、1月に北九州で開催した新年総会での事を労われたりするのは嬉しかった。
9:00になったので会場に入り、基本的に5人1組でテーブルを囲む。
驚いた事に会場の後ろには軽食バイキングがありパンとコーヒー&紅茶が
あって好きなだけ取っていいというのだ。
昼食は少なくともセミナー終了後だからパンを食べ、飲み物はネットカフェ
でコーヒーを2・3杯飲んでいたので紅茶にした。
お冷も出てきたが埃が入らないようにと、揺れた時に水がこぼれないように
プラスチックの蓋がされているのを見て早くも凄い気配りがされていると感心
する。
やがて9:30からレクチャーが始まりウォルト・ディズニーがディズニーランド
を作った理由の説明などが映像で紹介され最初のお題が‘初めてディズニー
に触れたのは’というもの。
同じテーブルを囲んだメンバーと一緒に話し合って発表していいらしい。
その後ディズニートレーナーが教育やトレーニングで心がけている事や、
ディズニーランドの価値観・目指すべき方向・行動基準などの説明がある。
驚いたのが飲みのものなどをお客さんがこぼした時にキャストは足で拭くと
いうのだ。
これは腰を下ろして拭くとお客さんにぶつかって危険だという理由で、安全
性を第1に考えるという行動基準なら大いに納得できる。
更に
1:自分の教える準備
2:教わる相手の準備
3:仕事の説明
4:実践
5:フィードバック
というトレーニングサイクルを説明され実際にテーブルを囲んだグループで
行うのだが、ロールプレイングのお手本として私がトレーナーの相手に指名
され感想を尋ねられる。
ロールプレイングは隣に座っていたワイルドボイスさんと行ったのだが、
4分で行うとなると意外に難しい。
こうして3時間に及ぶレクチャーはあっという間に終わった。
当初テキストは持ち帰れないというデマが流れていたので持参した手帳に
必死にメモしていたのだが、使用したテキストは持ち帰ってよかったのを聞き
少し疲れが出た。
それから10人1組でパーク内のウォークスルーになるのだが私達のグルー
プの担当インストラクターが今回のプログラムを作った人だったのでラッキー
だった。
‘ディズニーランドの象徴であるシンデレラ城の高さは51mでイチローの
背番号と同じ’などとお客さんの質問に対する答を分かりやすくキャストに
説明するコツなども教えてくれた。
当然みんなが質問攻めするのだが、手際よく丁寧に説明してくれたのには
感心する。
楽しい時間はあっという間に過ぎるとはよく言ったもので1時間のウォーク
スルーは14:30で終了した。
全員で記念の集合写真を撮った後はディズニーランドでフリータイムだが、
私は16:00までにボクシングの世界タイトルマッチが行われる さいたまスー
パーアリーナの最寄り駅であるさいたま新都心駅に行くべくディズニーランド
を後にした。
レクチャーの間は充実していて空腹感は感じなかったが、京葉線に乗り
込むと腹が減ってきた。
東京駅で例の長い地下道を通り売店で昼食用の駅弁を購入。
上野経由で高崎線に乗り込みディズニーランドを出てから1時間後によう
やく電車内で食べたのだった。
Part4に続く
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