ここまで追い込まれた防衛チームが あっただろうか

 ウルトラマンネクサスのFINAL EPでは防衛チームであるナイトレーダーが、
ほぼ壊滅的な状態になる。

 和倉隊長は孤門を石掘の銃撃から庇って左腕を負傷しているし詩織も石堀の
銃撃を受け、頼みのデュナミストである凪副隊長はレーテの闇の中に囚われて
しまい孤門は凪を救うためにレーテの闇の中に飛び込んだまま。

 そして石堀がダークザギの正体を現して暴れているのだから、まともに戦える
隊員が不在という状態に追い込まれたのだ。

 ウルトラの最終EPは40話目に全滅したMACを除くとウルトラマンで科学特捜
本部がゼットンから襲撃されているのを筆頭に、セブンでもゴース星人の爆撃を
受けているし帰ってきたウルトラマンではバッド星人によって海底基地の原子炉
などが破壊され 殆どの装備が使用不能になってしまう。

 平成でもティガでは基地であるダイブハンガーが闇に吞み込まれて使用不能に
なりアートデッセイ号で脱出しているし、ガイアも航空メカが全機撃墜されただけで
なくエリアルベースまでが壊滅している。


 ただしメカや基地をはじめとした装備がダメになっても隊員達は隊長以下健在で
マンパワーの力で どうにかする事はできる。

 ところがネクサスの最終EPでは肝心の隊員達が ほぼ戦闘不能になっているの
だから危機感は そうとうなもので、頼みは凪を救うためにレーテが作り出した闇の
中に飛び込んだ孤門だけという状況になったのだ。

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