ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
Episode EX :詩織・ロストメモリーズ 後編
Ep29同様1つのEpにまとめられているので前後編で記しているが、今回は
バグバズンブルードに襲われた詩織と助けに来た高槻がブルード達から
囲まれたところから。
話を前後して倉庫内では展開したメタフィールドの中でウルトラマンと巨大
化したブルードが戦っていたのだ。
その頃ブルードに囲まれた2人は・・・・・
バグバズンブルードに襲われて気を失った詩織を追いかけて倉庫内に
入ってきた高槻だが、集結してきたバグバズンブルードの集団に囲まれる。
拳銃で応戦しようとするが その前に怪力で投げ飛ばされピンチに陥った
時にナイトレーダーが到着し掃討を開始。
ディバイトランチャーの連射で次々に倒していく。
しかし詩織は1体のバグズバンブルードから連れ去られていた。
すぐさま詩織を捜索しようとした孤門だがイラストレーターから
‘動向は把握しているので後は任せて帰還するように’という指令を受ける。
一方高槻の記憶を消そうとしたMPだが詩織の身を案じた高槻は彼らを
振りほどいて逃走。
高槻には以前MPから記憶を消された時の事を本能で分かっているのだ
ろうか?
バグバズンブルードから捕食されかけた詩織を再び憐のブラストショットが
救う。
助けられた詩織は高槻に連絡を取り今回の事情を説明するため会う事に。
コマンドルームではイラストレーターを中心にビーストの特徴が説明され、
バグバズンと同じタイプで頭部の振動管によりビースト振動波を相殺して
人間に擬態していた事、そして付近にブルードを産み落とした親がいるのが
報告された。
そして人間を捕食する際に使うガスは甘い匂いがし、獲物を逃がした
ときに見つけ出すためのマーカーの役割をするという事も判明した。
例のバーで詩織は高槻に これまでの事情を全て説明。
そして目撃者の記憶を消去するセクションがあるという事を聞いて、あの
夜の事を思い出し始めるのだった。
‘まさかオレが失った大切なものって・・・・’
再び秋子の病室に現れたバグバズンブルードを高槻と詩織が防ぎ頭部を
攻撃したためビースト振動波が感知された。
そしてブルードを撃とうとする詩織を駆けつけた孤門が止める、ブルードを
泳がせて巣を見つける作戦なのだ。
頭を押さえて逃走するブルードを追いかける高槻と詩織に孤門。
そこへ地底からバグバズングローラーが現れブルードを捕食していく。
バグバズングローラーは人間を捕食したブルードを食う事で栄養にしていた
というのを知った高槻は孤門のディバイトシューターを奪って襲ってくる
ブルードの集団を撃とうとするが指紋の認証登録をしてないため当然の
ように撃てず、詩織のパルスブレイガーで撃退した。
それでもブルードは次々と襲いかかり、詩織が倒されたが高槻がブルード
を棒で打ち倒す。
‘秋子のためにもケガさせるわけにいかない’と言った詩織の言葉に高槻は
あの夜に詩織に言った言葉を思い出したのだった。
だが そこへ出現したバグバズングローラーが2人に迫る。
ここでイラストレーターが‘憐近くに来ているのだろう’と呟くのだが、
最初に詩織が捕まった時にも隊員達に‘動向は把握しているので後は
任せて’と言っていたのも憐の存在を感じていたのだろう。
つまりイラストレーターはナイトレーダーだけでなく憐もアテにしていたと
いう事になる。
クロムチェスターが飛来してストライクフォーメーションで攻撃し、ストライク
バニッシャーを撃ち込むが硬い装甲のため効かない。
そこへ憐が駆けつけ変身すると詩織達を襲っていたバグバズングローラー
をアンファンスパンチで吹っ飛ばして高槻とアイコンタクトを交わす。
そしてタイプチェンジしてメタフィールドを展開し有利に戦いを進めるが、
ダークフィールドに変換される。
ダークフィールドになるとウルトラマンは苦戦。
そこでウルトラマンを援護するべくバニッシャーを撃ち込もうとするが、ウル
トラマンはそれを制すと投げ飛ばし地面から噴き出すダークフィールドの
エネルギーを集めて光エネルギーに変換したナックレイジェネレードを撃ち
込んで倒すのだった。
高槻は
‘あいつ、オレの代りにぶん殴ってくれたんだ。
けどオレは・・・・’ と詩織に向かって言う。
その夜 秋子の病室で見舞いに来た高槻との楽しげな様子を密かに覗く
詩織の姿があった。
どうやら2人は再び記憶を消されていたようだ。
病院の廊下を歩く詩織は佇んでいた瑞生に会釈をして去って行った。
その姿を複雑な表情で見送る瑞生・・・・・
詩織と高槻そして秋子の3人の関係が分かる瑞生だけに任務とはいえ
辛いものがあっただろう。
コマンドルームに戻った詩織に石堀が‘始末書書き終わったのか?’と
尋ねるとマニキュアを塗りながら
‘慣れてますから、始末書書くの・・・・。
どう・・・・キレイでしょう’と作り笑顔で応える詩織だが泣き顔になる。
そして‘無理は体に毒だぞ’と言われ思わず石堀の胸に顔を
うずめるのだった。
‘あいつに男なんているものか’などと言っていた石堀だったが、人一倍
詩織の事を気にかけていたのだろう。
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でもこの話は最終回が放送終了後にロールアウトされた物であり、その展開を知っていると実に複雑です。
この善意的な行動でさえ…
今日は忙しい中ありがとうございました。
本来ならそう思いたいですけどね、実際には・・・ いつも一緒に行動していたので、ある意味当然の行動だとは思ってましたけど何か含みがあったのでしょうね。