祭りは出ないと面白くない

 5月に入ると地元では祭りの季節。
 第3週に伊田の川渡り神幸祭が、第4週に地元である後藤寺の神幸祭が
行われる。

 川渡り神幸祭は県内でも かなりメジャーで毎年ローカルニュースで扱わ
れるし、今年は12月に田川場所があるという事で貴乃花親方がゲストで来て
いた。

 とはいえ毎年第3日曜が休みなので見に行けるものの なぜか見に行った
のは02年に女房の両親が遊びに来た時に連れて行ったぐらい。

 なぜ行かないのかといえば、やはり祭は出てナンボという
意識がある。

 中学以降に部活で出られなくなるまで 子供の頃は町内の飾り山を引く
のに毎年出ていた。
 だから祭とは見るものではなく、出るものというのが沁み付いているよう
なのだ。

 帰郷して最初の祭が近づいた90年にお客さんが‘地元の神社の神輿担ぎに
2時間ほどでいいから出てくれ’と言われたので、出ると完全にハマり祖父の
喪中だった95年以外は脱腸の手術をした99年まで毎年土曜日に営業日
にも拘わらず数時間に限り出ていた。

  だから人が神輿を担いでいるのを見たりすると血が騒ぐというか、妙に
出たくなるので あまり祭りを見に行く気にはならないのだ。

 ちなみに地元の祭りは第4週の週末なので営業日で出られないし、息子
達が地元の飾り山を子供会で引っ張って回るので仮に出られても神輿を
担ぐのは無理。

 こういうのは けっこう残念ではある。    

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