ソフトバンク逃げ切る=プロ野球・ソフトバンク―オリックス(時事通信) - goo ニュース
2012年のプロ野球が今日セ・パ同時開幕。
前年度日本一のホークスはバファローズと対戦し2回に松田宣浩の2ランで
先制すると5回には初の開幕スタメンとなった明石健志のタイムリーでリードを
広げ、投げては こちらも初の開幕投手となった摂津正が7回を4安打1失点
(自責0)に抑えて森福-ファルケンボーグのリレーで3-1で逃げ切り開幕戦を
白星で飾った。
今年パリーグで最も補強をしたといわれるバファローズ相手のホームでの開幕
戦だけに下手に負けると勢いづかせるので勝ってスタートしたかったので とりあ
えずホッとしている。
ただし本当の勝負は秋だから先は長いので1つの試合に一喜一憂しない事が
大切だろう。
今年はホークスが川崎宗則と和田毅がMLBに、杉内俊哉とホールトンがジャ
イアンツに移籍しているし、ファイターズもエースのダルビッシュ有がMLBに移籍
するなど昨年と比べて戦力が大幅に入れ替っているので混戦が予想されている。
そんな中で大事なのは3連戦の勝ち越しを積み上げていく事。
2勝1敗ペースで積み上げていけば最終的にぶっちぎれる貯金が出来るし、
1勝2敗ペースが続くと最下位に落ちてしまうというわけだ。
今シーズンのホークスは多村が出遅れ内川も完調ではない。
そして今シーズンMLBから加入したブラッド・ペニーやウィリー・モー・ペーニャは
日本の野球に慣れるまで時間がかかるだろうし、メジャーリーガーはスロースター
ターが多いので6月ぐらいまでエンジンがかからない可能性があるので交流戦
明けから調子が上がるぐらいに考えておかないと開幕からエンジン全開という期待
はしない方がいいだろう。
そして絶対に忘れてはならないのが無意味に煽るマスゴミに騙されない事。
彼らは1つ勝っては大喜びさせ、1つ負けては落胆させる記事を書くので彼らの
言う通りにしていれば全試合勝たなければいけない錯覚に陥るのだから。