ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
世界水泳が終わり、いよいよ東京五輪モードに
7月21日から韓国の光州で行われていた競泳の世界選手権が一
昨日終了し日本は金:2、銀:2、銅:2のメダル6個を獲得した。
今大会は病気で離脱中の池江璃花子や休養していた萩野公介と
いった男女のエースが不在で、そのためか4月に代表選考会として
行われた日本選手権の記録が低調で今大会での苦戦が予想された。
個人的にもメダルは金なしで5個ぐらい取れれば上出来と思って
いたので1個上回る6個のメダル獲得は健闘といっていいだろうし、
特に男子のエース・瀬戸大也が個人メドレー2冠を達成したという
のは東京五輪への明るい話題だろう。
また大橋悠依も200個人メドレーでの失格から立ち直り400では
銅メダルを獲得したのだから、最終的に男女のエースがメダルに届
いたのは大きいと思う。
さらに200自由形で松元克央が失格者が出て繰り上げではあるも
のの銀メダルを獲得し、個人の自由形でのメダル獲得は快挙だとい
うのは間違いない。
一方で若手選手が力を出し切れなかったり、わずかの差で決勝に
残れないという事が度々あったわけだから好記録を出しまくった世
界の若手選手達との差が開いたという事も実感する。
つまり今回の日本勢のメダルは世界と戦った経験のある選手が
取ったのに対し、92バルセロナ五輪の岩崎恭子のようなラッキー
ボーイ的な選手が出て来なかったという事もあるのが現状で平井
伯昌HCがボヤくのも分からないではない。
ただしメダルや決勝進出に届かなかった若手選手達にとって今回
の世界選手権は素晴らしい体験をしているので、これをいい経験に
‘世界は決して遠くない’という土産を手に帰国し来年の選考会まで
頑張って欲しい。
特に男子は来シーズンは萩野公介が復帰するだろうから瀬戸との
ダブルエースで東京五輪を迎えられる形になってもらいたい。
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