秋の訪れを早朝ウォーキングで実感

　7月下旬から始めている早朝ウォーキングだが久しぶりに休日の
午前中に予定がなかったので、8月15日以来の糸田駅までのウォー
キングに行く事にした。

　思えば盆明けから4回の店休日のうち長男を広島に送ったり台風
の接近などで遠出というのは難しかったのだが、久しぶりに天気も
よく遠出できるので1ヶ月ぶりだ。

　基本的に1時間ほどのコースでは1つ先の駅までというのが現実
的な距離になるので、予定のない店休日は1時間半ほどの時間が取
れる事から2つ先の駅まで行く事ができるし糸田までなら片道4､2㌔
ぐらいだからちょうどいい。

　思えば駅までのウォーキングといえば子供達が小さい頃に駅まで
歩かせて帰りは電車で戻るという事を度々行っていたから、裏道を
はじめとしたコースは頭にインプットされている。

　というわけで例によって5：00過ぎに目を覚まし店休日だから営
業準備をしなくていいので5：20に家を出たのだが、半袖Tシャツ
では涼しいというより肌寒いしウォーキングを始めた頃は既に日
が登っていたのが現在は夜も明けておらず星まで出ているのだか
ら改めて季節の移ろいを感じる。

　スタートして20分後の5：40ぐらいに東の空が明るくなり始め
町境の橋を渡った5：50ぐらいが夜明というヤツで、それから約
15分後の6：00過ぎに糸田駅に到着。

　そこから4､2㌔コースを通って帰ろうと思ったのだが、それで
は8月15日と同じになるので少し遠回りして帰宅したのが6：45
ぐらいだった。

　暑さ寒さも彼岸までという言葉があるように昨日から彼岸入
りしているので日中の日が射す時間帯は汗ばむ気候だが、朝晩
は涼しさを通り越して肌寒さを感じるし日も短くなっているの
で秋になった事を実感するのである。