日本のスポーツファンにとって悪夢の1日 

【MLB】右肘靱帯損傷の大谷、エ軍GMはTJ手術の可能性否定 3週間はノースロー

 昨日は6:45からキックベースの練習試合のため5:00起きすると、
練習試合終了後は8:30ぐらいから中学の親子レクでソフトバレーを
するため出かけたため営業開始は10:30過ぎからになった。

 前夜は2:00からスイスで西野ジャパンとスイス代表のサッカー親
善試合が行われていたものの5:00起きのため断念していたのだが、
朝起きてネットニュースで0-2の完敗という事から睡眠時間を削っ
てまで見る必要がなかったと思った。

 一方10:30からの営業開始に合わせBS‐1のMLB中継にチャンネル
を合わせるとメッツ-ヤンキース戦で先発登板した田中将大と、LA
エンゼルスの大谷翔平の姿が見えないわけで不思議に思ってデータ
放送のニュースを見ると田中は両太腿裏の軽い座礁で途中交代した
だけでなく大谷に至っては右肘内側側副靭帯損傷で故障者リスト入
りで欠場という事を知る。

 これでMLBでプレーする日本人投手は岩隈久志、ダルビッシュ有、
前田健太に続いて4人がリタイアするという異常事態になったわけ
だが、大谷が160㌔を越える4シームストレートと鋭く落ちるスプ
リットを投げる事の代償なのかと思ったりする。

 考えてみれば大谷は高校の頃からケガが多かったしファイターズ
時代でも前回のようにマメを潰すなどのアクシデントに見舞われて
度々ローテを外れるなどしていたが、一昨年などマメの影響で投手
として登板できない間に打者に専念すると凄まじい内容のバッティ
ングをしていたため‘打者に専念するとここまで凄いのか’と思っ
たりした。

 もっとも大谷は右投げ左打ちなので今回のようなケガではバット
スイングも大変だろうから無理はできないし、球界の至宝という事
なのでチームも慎重にリハビリをさせる可能性が高い。

 そういえばホークスの柳田悠岐も一昨日の守備で右足太腿下部を
痛めるなど年に1・2度はケガで離脱するし、千賀滉大も度々故障で
ローテから外れるなど並外れた身体能力を持つ選手がケガに悩まさ
れるケースが目立つ。

 一方でサッカーの方はスイス相手に対したチャンスを作る事がで
きずにPKで先制され、後半にとどめを刺されるというお馴染みの
パターンでの0-2負けでは全くいいところなし。

 8年前の岡田ジャパンもW杯まで連敗中だったが、この時期には
イングランド相手に1-2と負けたとはいえ強豪相手に引き分けに
持ち込めるぐらいの希望は見えていたのに対し今回はそういった
手ごたえもなく不安ばかりが募る内容だった。

 つまり昨日は日本のスポーツファンにとって悪夢のような1日で、
ラグビーのテストマッチでラグビー日本代表がイタリアに完勝した
事のみが救いだった。
 

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