日本時間の今日早朝に行われたサッカーW杯ロシア大会のQファイ
ナル最終戦・クロアチア-ロシア戦を終えてベスト4が決まった。
これで6月14日に開幕したサッカーW杯ロシア大会も大詰めを迎え
る事になるのだが、個人的にも一山超えた気分である。
というのもSファイナル2試合と3位決定戦&ファイナルの残り
4試合は1日1試合となるため生観戦が容易になるわけで、これま
でのようなWヘッダーでの負担はなくなるのだ。
何の競技でもそうだが基本的に結果が分かって見るほど味気ない
ものはないし特にサッカーは点が入りづらい競技のため、その傾向
は強く生観戦に拘るものの50歳を越えると全試合を生でというの
は厳しくなっている。
とりあえず今大会は地上波が生中継しBS‐1で録画中継があるの
だが、放送体制としては早い時間帯に行われた試合順にOAされる
ため日本時間の3:00キックオフの試合はBSの再放送も最後になる
ため下手すると生中継の裏番組という事にもなる。
グループステージの場合はカードによって生で見なければいけな
い試合と録画で十分な試合を取捨選択しているのだが、今大会では
‘2強2弱だからどうせ帳尻合わせの引き分け’と思っていたスペイ
ン-ポルトガル戦が引き分けだったものの予想以上にスペクタクル
な展開で生観戦しそこなった誤算もあった。
グループステージ最終節になると同一時間キックオフなので23:
00と3:00スタートの試合のどちらを生観戦するか迷うはずが、
今大会はA・B・Cの結果はほぼ分かっておりアルゼンチンの動向が
気になるDと混戦だったFに日本絡みのHは生観戦した。
そして決勝トーナメントになると全て見逃せないため間で仮眠を
取りながら全試合見たのだが、23:00の試合が途中で勝負が見えそ
うな場合は早めに寝て3:00キックオフの試合に備えるなどの対策
も立てていたのだ。
そういった1日2試合観戦も今朝で終わるとホッとすると共に、
W杯もそろそろ終わるという寂しさも実感するものである。