光の剣を武器にするウルトラマン

　ウルトラマンネクサスのジュネッスブルーには姫矢准が変身していたジュネッ
スが持ってない武器がある。
　それがアローアームドネクサスから光の剣を発生させて敵を一刀両断する
シュトロームソードだ。

　もともと切断技といえばウルトラマンの八つ裂き光輪やウルトラセブンの
アイスラッガーがポピュラーで、第2期ではウルトラブレスレットのウルトラ
スパークやウルトラマンエースのウルトラギロチン他などで、いずれも投げ
つける切断技だったのが分かる。

　腕から光の剣を出して敵を切るという技といえば個人的に最初に見たのが
ウルトラマンガイアに登場したウルトラマンアグルのアグルブレードで これを
見た時は、凄いアイディアだなと思った。

　赤のジュネッスの時には使わず青のジュネッスブルーになってからシュト
ロームソードが登場したというのも偶然とは思えないのだ。

　以後ウルトラマンマックスのギャラクシーソードや、ウルトラマンメビウスの
メビュームブレード ・ウルトラマンヒカリのナイトビームブレードなど剣タイプ
の切断技は常備される事になった。

　投げつけるタイプの切断技は離れてしか使いづらいのに対し、剣タイプの
切断技は接近戦でも使えるのしビジュアル的にも映える。

　やはり敵を爆破させる光線技と切断技は巨大ヒーローにとっては必要不可
欠だろう。