バンニップ伝説を流したのは・・・・

 ウルトラマンネクサスの千樹憐偏の最初のEpであるEp26から一般市民の
間で都市伝説のように流布していたのがバンニップ伝説だ。

 ‘あいつらもやられた怪物バンニップ、怪物バンニップにやられ
たんだ。
 1人は消えて、1人は記憶を失った。
 1つ目の鳥を見ちゃいけないんだって、ホントにいるんだよ
バンニップ’

というもので特に憐がバイトしている遊園地のバイト仲間・尾白高志が女性
客とお近づきになるために話のネタにもしていたぐらい有名なのだった。

 結局バンニップとはビーストの事で‘1人は消えて’というのはビーストから
捕食された事を意味するし‘もう1人は記憶を失った’ というのはMPから
記憶を消される事をいうのだろうと、ここまで見ていた視聴者には分かる。

 バンニップ伝説がMPにとっても仕事の障害になり始めていたのは MP
リーダーの首藤沙耶が瑞生に話していた内容でも伺える。

  問題は この伝説を流した者だが個人的にはEp22&23で根来を匿った
UFO研究家3人組の仕業だと思う。
 というのも彼らが根来に言っていた
‘70のデタラメな情報に30の真実を上手く混ぜて話す、真実だけ
なら すぐもみ消されておしまい。
 しかし あの連中が我々を見逃すのも我々が流すガセネタが
隠蔽に役立つと思っているから その裏をかく’
というセリフだ。

 普通にビーストやMPの事を流せば情報操作で握りつぶされるだけだが、
こうした与太話に混ぜて真実を発信していけば都市伝説のような形で流布
されるという事だろう。

  深入りして記憶を消され、撮った写真も消されてしまった根来よりUFO
研究家達の方が一枚上手だったという事だろうか。

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