今日は待ちに待ったキックベースの筑豊大会が、ようやく行なわれ
女子の部では我が後藤寺チームが18-7で勝ち優勝を決めた。
筑豊大会での女子の部は近年 地元の2チームしか出ないケースが
続いており、今年も多分に洩れず地元の2チームのみだったから地区
大会で優勝した白鳥と準優勝の後藤寺チームのみの参加となっていた。
地区大会では5チームそれぞれが2試合しかやらないリンクリーグ
方式だから優勝した白鳥とは対戦しないまま互いに2勝したものの、
失点数が多く準優勝だったので1試合のみではあるが決勝戦という形
で臨めるのが救いだ。
相手の白鳥は中学生がいたので先週だったら中学の運動会が重
なったためベストメンバーが組めなかったのだが、当初予定されて
いた先週は台風接近で雨模様のため今日に延期となりベストメンバ
ーが揃うだろうという事で気合を入れる。
2チームのみという事で審判は両チームから出す予定が執行部か
ら私に主審をするように言われ1回に主審をしたものの、チームで
監督をできるのは私のみだから主審の位置から指示を出すと さす
がにマズいという事で執行部の人に交代してもらうハプニングがあ
った。
試合は1回から我がチームが得点を重ね5点を先行すると2回に
7点を追加して12-1と大きくリードを広げ、3回表に3点返され
たものの その裏に3点を追加し15-4として4回の反撃を3点で
止めて15-7の時点で8点差が付いたためコールドが成立しデッド
イニングとなった裏には控えの低学年の子を起用できたのだった。
本来なら表彰式を終えて解散となるのだが別コートで2試合目と
3試合目が空いていた花咲台の首脳が練習試合を組んでくれたので、
花咲台が試合が無かった2試合目と3試合目に女子メンバーとの練
習試合も行なう事ができて和気藹々とした時間を持つ事もできた。
先方も男女混成チームだから試合に出る機会が少ない女子に試合
をさせたいという意向での申し込みだったからありがたい話で、コ
チラも試合の終盤には決勝戦同様に低学年組の起用もできた。
それにしても例年なら7月21日に始まって早ければ8月の第3
日曜日、遅くても9月の第1日曜日に終わるキックベースが今年は
5月12日に始めて9月25日まで実に4ヶ月以上続いたのでホッと
していると同時に寂しい気持ちもあるのだった。