大谷翔平、今シーズン終了


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20211004-0129

 日本時間の昨日早朝行われたMLB最終戦でLAエンゼルスの大谷
翔平は、Tモバイルパークでのシアトル戦の第1打席で今シーズン
46本目のHRを放ち3打数1安打2敬遠四球という結果だった。

 これで大谷は2021シーズンを投手として9勝2敗防御率3,18、打者
として打率,257、46HR、100打点、26盗塁という素晴らしい成績で
終了した。

 18年にMLBのLAエンゼルスに移籍した大谷は投手と打者の二刀流
としてプレーし始めたのだがマイク・ソーシア&オースマスは慎重な
起用法で投手として登板する前後の日を休養させ、それ以外の日は
打者としてDHで起用するという慎重な起用法を行っていた。

 確かに能力は素晴らしいもののケガが多く、契約金が高いという
事もありチームとしての起用法は納得できるものがあった。

 しかしタイトルを争うとなるとDHのないナショナルリーグとの
対戦では投手としての出場時以外、代打要員でしか使えないなど
不利な状況にあったのは間違いない。

 それが今シーズン遂にジョー・マドン監督が大谷の足枷を解き
放った事により欠場試合は4試合という形でリアル二刀流でプレー
した結果、投手としての二桁勝利や打者としてのタイトル奪取は
ならなかったもののキャリアハイの成績を残す事ができたし何よ
り大きなケガがなくシーズンをフルに働けた事を意味する。

 思えば松井秀喜もプロ入り4年目の96年からタイトル争いに絡
み始めたのだから、それと被るものがあるから本格的にタイトル
争いをするのは来年からで十分だと思う。

 最も怖いのはケガなので今日から始まるオフシーズンでは体を
しっかり休めてオーバーホールし、ケガなく来年の開幕を迎えて
欲しいと思うしマイク・トラウトらと共にチームを引っ張って来
シーズンこそポストシーズンに進出して欲しいものだ。

 

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